薬として活用される木は、根っこや、樹皮、或いは草であったりします。 生薬としての草根木皮の使用形態は植物の全形、切断したもの、あるいは粉末にしたものに 分けることができます。 有効成分の取り出し方には煎じる方法や蒸留法などがあります。 栽培されている主な薬用植物には、イチョウ、キハダ、サンショウ、トチュウ、ナンテン などがあります。 例えば、細胞や組織の傷害をもたらす活性酸素に対する活性酸素消去活性が、 スギの葉、材、樹皮から見いだされています。 シミ、ソバカスの原因となるメラニンの生成を防ぐのに有効な成分もスギ心材から発見されています。 杜仲はその樹皮が、血圧降下、利尿用の漢方薬として利用されていますが、 葉にも樹皮同様の作用のほか、滋養強壮、高脂血症改善作用があることや、 イチョウの葉には育毛効果があること、タイに生育するトウダイグサ科クロトン属植物プラウノイの葉には抗潰瘍性物質が含まれていることなどが明らかにされています。 木ってすごいでしょう! したの写真はキハダの木の黄色の樹皮部分です。 このキハダの木は、百草丸のもとになるものでしたね。 まだ百草丸の話を聞いたことが無い方は、今度お逢いした時に 「聞いてないから 話せ!」とおっしゃってくださいまし。
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