専務コラム

COLUMN専務コラム

2017.09.07ブログ

環境建築の議論はほぼ終了している。

世の中を見渡すと、エコ住宅、パッシブ、環境建築、ZEH、、、、と

様々な言葉を変えながら、「我こそはエコ住宅である」という事を色んな住宅会社さんが主張されておられます。

 

言葉だけ見ると、どの会社さんもエコ住宅を建てているように見えるのですが、実際に建てている建物のレベルは千差万別、

レベルの高い物から、オカルトエコ住宅まで、幅広く世の中に存在するのが現状です。

 

では、何が本当のエコ住宅かと言われると、実はとうに学会レベルでは答えが出ているのですね。

断熱を厚くする、気密を取る、日照を調節する。それ以上のものはありません。

後は、地域や立地に合わせて、風の取り入れ方を考えたり(全体で言えば些末な事です)

最適な設備と熱源を考えていく(設計者個人の力量で差が付きます)だけになります。

 

しかし、それでもなお、未だに王道から外れた商品開発が沢山なされ、大真面目に世の中に発信されております。

恐ろしい事です。

 

数か月前、私の周囲で、「なんだこれ?本気か?」と笑いものになった、とある工法があります。

簡単に言うと、家中に十数台の換気扇を仕込み、空気を大量に動かす事で冬温めたり夏冷やしたりするというものです。

言葉だけ聞けば、よく分からない人にとっては良いものに見えると思います。

 

しかし、その工法のサイトにある情報を数値化してみると、どう考えても既存の物理法則から大きく逸脱したとんでもない数字が見えてきます。

結局種明かしをすると、エアコンの電気代を1000円削減するために、換気扇代を2000円支払うような仕組みです。

 

なぜこんな商品が大真面目に開発されるのでしょうか。

簡単に言うと、設備を売らないとビジネスにならないからです。

断熱やパッシブデザインを突き詰めれば突き詰める程、少ないエネルギーで温めたり冷やしたりできますので、エアコンはじめ、

冷暖房設備は少なくなります。10年そこそこで壊れてくれる「設備」の項目が見積もりから無くなると、

後でお金のかからない家になります。あとでお金が掛からない家になると、10年先の建築業者の仕事がなくなります。

 

それは困るという事で、あえて断熱やパッシブデザインをいいかげんで残し、設備の量を確保することで、将来の仕事を確保しようとします。

 

基本的に、設備を全面的に押し出してくる建築業者は信用しない方がいいです。

 

ちなみに、その工法の話題を掘り起こし、私のFacebookページで取り上げてみた時のコメントを掲載させていただきます。

 

コメントを頂いている方は、大学の先生や日本の環境建築の発祥、北海道でエコ住宅を作っている設計士の皆様です。

 

さて、気になるのは、この設備が何者かという事ですね。

それは、直接お会いした方のみにお伝えさせていただきます。(^_-)-☆

 

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さて、今回はとある設備のお話でしたが、

家づくりにはまだまだ落とし穴がたくさんあります。

 

 

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