岐阜の木造注文住宅を「完全自社施工」する岐阜県岐阜市の凰(おおとり)建設のスタッフブログ

凰スタッフブログ

よもやま話

18.06.09

100年の梁

こんにちは、今日は天気も良くお出かけには最高ですね、お父さん、お母さん

素敵な一日になりますように。

さて、先日製材所(丸い木を四角くするところ)に行って来ました。

只今工事中のK様邸で使われる約100年松のリノベーションです。

「建て替え工事の為、今まで住んでいたお家を取り壊すのですが、今までお世話になった

住まい、何か思い出に残したい」思いをお聞きしまして、腕がなりました。

立派な松の梁が使用されており、「この梁を新たなお家でも使いたい」っと息子様から・・・

慎重に梁を取り出して、いざ製材所へ

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約50㎝の大きな梁ですね。

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状態などを調べ、検討しながら慎重に見極めます。

そしていよいよ製材です。

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角度、大きさを決めて、

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順調です

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製材した後の状態を想定していたのですが、想定以上で「ほっと」しました。

K様、楽しみにお待ちくださいませ。

ありがとうございます。

 

 

 

 

よもやま話

18.06.05

ツバメ

こんにちは、暑い日が続いていますね。

明日から天気が崩れるそうですtyphoon

このまま梅雨入りでしょうか。。。rain

 

さて、今年も事務所にはツバメがやってきました。

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ふれあいホールの扉の上にいらっしゃいます。

卵を温めている最中でしょうか…

雛が孵るとにぎやかになりそうですchick

ツバメは人間の近くに巣をつくることで

カラスやヘビなどの天敵が近寄らないようにしているそうです。

今年も無事に巣立ちますように!

事務所にお越しの際は、ちょっと上を見てみてくださいね。

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よもやま話

18.06.02

アオダモのその後・・

こんにちは、今日も暑い一日になりましたね、明日も天気が良さそうなので、

皆様遊びに、洗濯に、仕事に頑張ろう~・・・

さて、先日 3月にお引渡しさせて頂いた、N様宅に訪問させて頂きました。

3月の時には、葉はまだでておらず5月ごろには葉がつく予定でした。

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5月に入り

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根が付いてきました。お客様の手入れのお陰でしっかりと葉がつきました。

やっぱり緑があるといいですね、とても幸せな気持ちになりました。

家族と一緒に成長してくださいね。・・

中では、

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旦那様が、

「雨でむしむししていても、家の中はとてもカラッとスッキリ、夜は初日からぐっすり

眠れてなんかとても気落ちがいいんです」っと言って頂きました。

さすが、真の健康住宅「生づくりの家」ですね。

お子様も元気元気です。

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ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

よもやま話

18.06.01

隈さん建築を訪ねて 後編

こんにちは!
雨が降って急に寒くなったり、カンカン照りになったり…
身体がついていかなくなりそうな毎日です(笑)
SWのお家はそんなことないんだろうな…羨ましいです。

ところで本日は、先日お伝えしました隈さん建築後編です!

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『STONE PLAZA 那須芦野・石の美術館』です。

戦前から残る石蔵を守りつつ、そこに新しい建物を加えて、
美術館として再構築された場所です。

“地域に根差した建物×再生”のテーマは、
現在の建築が目指すものの一つでもありますね。
空き家対策が叫ばれている昨今、
私たち住宅を扱う人間にとっても、注目の高まる分野です。

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石でできた通路を通って、奥の展示室へ向かいます。
わざと違う色の石材を組み合わせてアクセントをつけています。
石材を扱うことが少ない私たちですが、“石”の可能性の高さに驚きました。

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左手に見える建物、黒くなっている部分は実は大理石がはまっています。
厚みが6mmと、非常に薄い!
外の光が透けて見える、不思議な空間でした。奥が深い…
是非、機会があれば体験して頂きたいところです。

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石造りの和室です。
こじんまりとした空間ですが、外の暑さを忘れさせるひんやりとした涼しさは、
やはり石の強みですね。

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こういった建築に触れるたび、
固定概念にとらわれ過ぎず、発想力を鍛えるためにも、
もっともっとたくさんのものに触れなきゃな、と痛感します。
木材にもまだまだいろいろな使い方があるんだろうな、と思いました。
勉強になります!

よもやま話

18.05.18

隈さん建築を訪ねて 前編

こんにちは!
だんだんと蒸し暑い日が増えてきましたね。
SWのお家にお住まいの皆様は、お家の中もさらっとしているでしょうか?
築40年を過ぎた我が家の2階は、
帰宅すると夏でもないのにどかっとした空気になっています…。

さて話は変わって、みなさまGWはどこかに行かれましたか?
私は人混みが嫌いなので、ほとんどお家でおとなしくしていました。
そして、人混みと料金の値上がりを避けて(笑)、
GWを外して久しぶりに建物探訪に行ってきました。

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那珂川町馬頭広重美術館です!
設計は、新国立競技場でも有名な隈研吾さんです。

何も知らずに見ると、何の建物なのか分かりづらいですよね。
美術館ですよ!
私たちは“おぉ~隈さん!”という感じで、テンションの上がる外観です。
コンセプトは
『広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観』だそうです。

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地元産の八溝杉を用いて作られているそうです。
鉄骨ブレースと融合させて、迫力ある大屋根になっていますね。
鉄骨の存在感が薄く、木の美しさが際立っています。

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ずっと眺めていられる美しさ…。
細い材をつかってこれだけの迫力が出せるんだ…と感動しました。
使い方、見せ方一つで木材はどんな風にでも変身できるんですね♪♪

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ここはエントランスまでの通路です。
外部と内部が交錯したような場所。
ガラスの反射が絶妙で…実は最初、入口の扉を見過ごしてしまいました。

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内装材にも地元の材が使われているそうで、写真の壁は烏山和紙です。
床は芦野石だそうです。
中空層で両面和紙張りの間仕切壁は、電球色(オレンジ色)の照明との相性抜群!
暗めに設定された展示空間に良く映えます。

源氏物語などのイメージですが、平安時代の住まいなんかが夜、
行燈に照らされて趣を感じるのに通じるものがありませんか?
障子や和紙は、時代に関係なく受け入れられるものだと感じました。
建築に携わるものとして、守っていかなきゃいけない文化だなぁと思います。

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長い庇は影を作り、建物内部を快適な空間にしてくれます。
格子のおかげで陰に陽がこぼれ、見る時間によって違う顔を見せてくれます。
最先端も良いですが、
時間を忘れ、非日常を感じられる場所ってステキですね。

今回の旅はほぼ一日隈さんを見てきました。
竹や木、紙や石など自然素材を自由に扱い建築へ取り入れてしまう建築家さん。
勉強になるを通り越してただただ毎回驚きます。

ところで、この美術館は栃木県ですが、地元産のものが岐阜県と重なりますね。
杉材はもちろん、和紙は全国的にも“美濃和紙”として知られています。

住宅を建てるにあたって、ZEHの補助金を耳にする方は多いと思いますが、
木材だけでなく、実は地域材の活用を促した
“地域型住宅グリーン化事業”というものもありますよ。
気になります方はお気軽にお問合せくださいませ♪♪

後編もお楽しみに☆