岐阜の木造注文住宅を「完全自社施工」する岐阜県岐阜市の凰(おおとり)建設のスタッフブログ

凰スタッフブログ

森 亨介

16.12.19
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業界の人でも知らない地震倒壊あるある

先週の話ですが、

今日本で一番木造の耐震構造について詳しい、M's構造設計佐藤実先生が開催されておられます、構造塾にオブザーブ参加をさせていただきました。

私もお世話になっております工務店フォーラム様で構造部門の講師をされておられたりする関係や、

懇意にさせていただいております構造設計会社のソイルペディア様とのつながりもあり、今回のご縁を頂きました。

 

 

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問題だと薄々感じてはおりましたが、実は現在の日本の住宅の構造設計というものは、とても無責任な仕組みになっております。

最終的に責任を負わなければいけないのは、建築士です。

しかし、地盤保障については、多くの住宅が、保証会社任せの保証になっております。

そして、地盤の保証会社は、通常上物の図面を殆ど考慮せず、杭や地盤改良の設計をします。

基礎工事は仕様規定に合わせて、木構造部分と地盤部分の構造的な連結を考えずに設計をします。

木構造は基礎や地盤の事をあまり考慮せず、プレカット工場に任せて設計をします。

 

結果、地盤、基礎、木構造それぞれの構造体がお互いの事を考慮しないばらばらの状態で計算されます。

 

それぞれの能力は高くても仲の悪いチームと、それぞれの能力が高いうえに連携がうまく取れているチーム、

どちらが強いかは火を見るよりも明らかですね。

 

今回は、その中でも特に地盤についてのお話しでした。

SS試験の「ほんとうの」読み取り方を聞き、私が今まで気にしていたポイントはまだまだ足りていなかったのだと分かりました。(ちなみにリンク先はまだまだ足りない状態の読み取り方です)

 

これ、知らずに家を建ててたら大変なことになるのでは?と、そら恐ろしくなりました。

 

熊本地震で、倒れた家、倒れなかった家を分けたポイントはどこかというお話や、

10月に行った倒壊建物の、公開解体工事う分かってきたことも、教えていただきました。

 

スウェーデン式サウンディング試験で気を付けなければいけない4つのポイントとは???

 

地盤改良をしてしまってからでは手遅れです。

気になる方は、お問い合わせフォームより、ご相談くださいませ!

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