岐阜の木造注文住宅を「完全自社施工」する岐阜県岐阜市の凰(おおとり)建設のスタッフブログ

凰スタッフブログ

瀬尾 あゆみ

18.08.10

新しくなりました!

こんにちは!
明日からお盆休み、と言う方も多いでしょうか?
毎日暑い日が続いています…sun里帰りされる方もみえると思いますが、
外だけでなく車中での熱中症にも十分お気をつけ下さいませ。

ところで、
最近、弊社の会社案内カタログが新しくなりました!!
と言っても表紙はあまり変わっていません(笑)
写真がリニューアルしておりますので、
お手元に旧カタログをお持ちの方がみえましたら、比べてみて下さいませ。

P8123434.JPG

今までの雰囲気をベースに、中身がパワーアップしました。
これからも更に精進して参ります。
どうぞよろしくお願い致します!
 

森 亨介

18.08.04

軒や笠木の大切さ

屋根が壁よりもどれだけ外に伸びているのかを

軒の深さが深いとか浅いとか言います。

 

世界の国々を見ると、雨量の多い地域の軒は深く

雨量の少ない地域の軒は浅いのが一般的です。

 

日本はどうかといいますと、当然、雨量の多い国です。

 

なので、伝統的な日本建築は、軒を深くし、

雨を建物に寄せ付けないようにしてきました。

 

法隆寺の五重塔などは深い軒を短い間隔で重ねる事で

更に建物に雨が当たりにくくなり、建物の寿命を延ばす工夫です。

五重塔.jpg

最近は屋根の工事費を抑えるために、軒を全く出さない家のつくり方も増えてきました。

 

 

LIXILさんが発信する規格型住宅、TRETTIOなどは、軒ゼロのスタイルです。

sp_mainvisual_01.jpg

デザイン的にはすっきりしていて私も嫌いではありません。

 

今は、多様な家のつくり方があるわけですが、

ここでも気を付けないといけないのは、

将来、軒の無い選択肢が吉と出るか凶と出るかということです。

 

そもそも雨かかりの多い日本の気候では、軒の無いデザインを選択すると

外壁の汚れるスピードはものすごく早い事になります。

 

某所にある有名な軒ゼロ分譲住宅通り。

何が有名かというと、

築年数ごとに、汚れのグラデーションがくっきり出ているという事です。

新築当初はTRETTIOと同じく、白っぽい箱状のデザインでかっこいいです。

casacube.jpg

ところがこの建物、TRETTIOとは違い、樹脂モルタルに塗装という仕上げです。

それが、8年経つとどうなるか、、、

 

casa cube8年後2.jpg

 

お、おばけ屋敷ですか(;'∀')

 

たった8年でこの汚れ具合ですよ?

窓の下なんか、汚れとそうでないところがくっきりです。

 

 

casa cube街並み2.jpg

 

一番手前の建物が新しく、奥に向かってだんだん古くなって行くのですが

なんとなく汚れのグラデーションができている感じ、分かりますでしょうか。

 

技術的には軒ゼロの納まりも可能ではあるのですが、作り方を間違えると

とんでもない事になります。

 

前回のイージーメンテナンス、ノーメンテナンスという観点からすると

こちらの建物は、ハードメンテナンスです。

 

8年ごとに少なからぬお金を掛けて、メンテナンスをしていかなければ

美観を保つことは出来ません。

 

軒をゼロにするのであれば、軒が無くても大丈夫な外壁の

マテリアルを選ばなければなりません。

例えばTRETTIOは外壁にガルバリウムを使って

雨かかりに耐えられるような工夫をしております。

 

 

家を建てる時は、なるべく先の事を想像しながら建てなくてはなりません。

 

本来、建築会社は軒ゼロでモルタル塗りみたいな建物を提案する時は

「この建物は維持管理に莫大なお金が掛かります」

と宣言しておかなくては不誠実だと思います。

 

でも、そんなことは誰もやりません。

なぜなら、住宅業界は「損して得取れ」

「お客様には後でお金を頂きましょう」

という商習慣だからです。

 

そこまで言って、納得して家を建てていただけるお客様であれば、

それはそれでこだわりがあって良いと思います。

 

軒と同じ役割をするものに「笠木」があります。

ベランダの手すりや外構のブロックの一番上にある壁厚よりも

少し幅の広い材料です。

 

これも、あるのとないのとでは大違い。

 

先日、リフォームの下見に行った際にお客様の家で見つけました。

IMG_7460.JPG

 

コンクリートの擁壁に注目です。

手前部分は汚れており、途中、全く汚れていない部分があるの、分かります?

これ、お客様が掃除をしているとか、そういう事ではないんです。

 

擁壁の上にコンクリートブロックが積んでありますが、その一番上に、笠木が

ちゃんと乗っているんですね。

 

それだけで、この汚れの違い!

IMG_7458.JPG

正面から見ると更に良く分かりますね。

 

同じ素材の建物の壁なら、笠木や軒がちゃんとあった方が、汚れは少ないです。

 

モルタル塗りの家ですが、ちょこっと出ている窓枠の下は綺麗でしたよね?

笠木や軒を出さないのであれば、汚れを覚悟するか、汚れない素材を使う。

 

この基本を無視した建物が、意外と多いのです。

 

後からお金の掛かる仕様にした方が、建築屋さんは儲かるからですね。

 

 

さて、今日は軒や笠木のお話しでしたが、他にも家づくりは落とし穴がいっぱいです。

 

家づくり失敗したなぁと思う人を一人でも減らせたらと思い、

ブログではとても書けない事を数通のメルマガにしてみました。

 

また、メルマガに登録いただいた方には、特別小冊子

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【実録】建築会社と担当者選びを失敗した理由

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皆様の失敗しない家づくりを全力で応援します。

瀬尾 あゆみ

18.08.03

8月は夏まつりです!

こんにちは!
かなりの晴天続きでみなさま体調を崩されていないですか?
クーラーを消すと危険な予感がする毎日。
十分にお気をつけ下さいませ。

ところで!
8月に入り、毎年恒例となりました『ふれあい夏まつり』
の季節がやってまいりました!!

IMG_3380.JPGIMG_3378.JPG

↑↑昨年の様子です。

おかげさまで今年で17回目!!
今年は8月19日㈰の開催です!!
大工さんといっしょに夏休みの工作をしたり、
素敵なステージから癒しや感動をもらったり…
スタッフ一同、精一杯のおもてなしをさせていただきます☆

昨年に続き、暑い一日になると思いますが…
みなさまのお越しを楽しみにお待ちしております!!

森 亨介

18.08.01

イージーメンテナンスを目指すかノーメンテナンスを目指すか

住宅のメンテナンス、気になりますよね。

昔は27年で良かった住宅の耐久性、

10年後には93年の耐久年数が無ければ

日本の社会は回って行かなくなります。

 

住宅の耐久性が本当に上がるのかどうかは、

これからの住宅業界の頑張り次第ですが、

住宅の耐用年数が長くなった場合、

今の建物よりも「メンテナンス」の割合が

どんっと大きくなってきます。

 

例えばイメージのしやすい「外壁」

日本で沢山採用されている「サイディング」という素材があります。

セメントで作った焼き物だと思ってください。

 

この素材、どんなメンテナンスが必要か、ご存知でしょうか。

表面の塗り替え?

素材の張替え?

もちろん、それも必要になってきますが、、

多くのユーザーさんを悩ませるのが「コーキング」です。

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板と板の継ぎ目であったり、窓回りであったり、少なからず

サイディングにはコーキングという部材が必要です。

で、何が悩みかといいますと、、

サイディングの寿命に比べて、コーキングの寿命が

短いという事なのです。

12425.jpg

サイディングの板はまだまだ大丈夫なのに、コーキングはもうボロボロ

特に西日の当たる西側、日よけの無い南側のベランダ外側などは痛みが早いです。

 

サイディングは10年おきくらいの塗りなおしで良いのですが、

コーキングは傷みやすい部分は5年おきくらいにメンテナンスが必要です。

 

家の寿命が30年だったらメンテナンスは5回。

でも寿命100年の家だったらメンテナンスは19回です。

1回あたりの平均が50万円とすると、、

え?外壁だけで1000万円ちかくのメンテナンスコストが掛かるの??

 

はい、だから、メンテナンスを馬鹿にしてはいけないのです。

 

メンテナンスの事を考えると、方法は2つ。

今日のタイトルにもあるように

ノーメンテナンス路線 で行くか

イージーメンテナンス路線 で行くか

どちらかだと思います。

 

ノーメンテナンス路線で行く場合は

雨や紫外線にものすごく強い素材を使っていくと良いです。

例えば石、例えばメッキ鋼板

一度施工すれば100年くらい持ってしまう材料です。

ただ、こちらの素材を使うときに気を付けなければならないのは、

分けてメンテナンスを考えられないところに耐久性の違うものを使わない

という事です。

 

分かります?

 

例えば、せっかくタイル張りの100年耐久な外壁なのに、

20年耐久の木製サッシを使っちゃったから、20年でタイルを剥がして

サッシの入れ替えをしました、、、

 

みたいなことをやってはいけないという事です。

 

当たり前ですが、当たり前なんですが、、、

びっくりするほど、こういう事例って多いんです。

 

もう一つは、イージーメンテナンス路線

部材をなるべくメンテナンスのしやすいものにしておくことで、

傷んだ部分があれば、傷んだ部分だけやり直しが利くというものです。

例えば、木製の外壁やわざとムラを残した塗り壁仕上げなど、

板が痛んだらそこだけ張り替えられるような貼り方を最初からしておいたり

塗り壁も後から補修しても目立たないように最初からしてあるので、

一回当たりのメンテナンスを最小限に抑えることができるというわけです。

DSC_6569.JPG

先日、お招きいただいた北海道の南幌町で見せていただいた

エゾ松を使った外壁です。

分かりますか?木を留めているビスがむき出しですよね?

一本一本の木が一つずつ外せるようになっており、

お父さんが日曜大工で傷んだ部分から直していける仕様になっております。

正にイージーメンテナンス。

 

どれがいいか、ではありません。どれが、皆様の計画している家にぴったり合うかが大切です。

 

_MG_2439.jpg

こちらの建物は昨年新鵜沼台で完成したおうちですが、

一階の手の届くところだけ板張りで、後は鋼板です。

ノーメンテナンスと、イージーメンテナンスの合わせ技ですね。

板部分には日射と雨が当たらないよう、庇の寸法をmm単位で設計しました。

 

お引き渡し時に、木の壁の塗り替えはご主人のお仕事ですからね。

とお願いをしてしまいました。凰建設にメンテナンスの依頼をするのと、

自分でやるのとでは、金額は倍ほど違いますからね。

 

皆様の家には皆様の考え方に合った素材や設計をしていきたいと

いつも願っております。

 

 

今日はメンテナンスのお話しでしたが、他にも家づくりは落とし穴がいっぱいです。

 

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【実録】建築会社と担当者選びを失敗した理由

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皆様の、失敗しない家づくりのお役に立てたらと思います!

梨ヶ瀬 信也

18.08.01

プロの顔

おはようございます。

猛暑の日がつづくなか皆様、いかがお過ごしでしょうか!

体調管理には気を付けてくださいませ。

さて、着々と工事がすすむ超健康住宅のK様邸

棟梁の三段くみ

KIMG0109.JPG

完成が楽しみです。

大工さん、職人さん、よろしくお願いしま~す。

ありがとうございます。