岐阜の木造注文住宅を「完全自社施工」する岐阜県岐阜市の凰(おおとり)建設のスタッフブログ

凰スタッフブログ

瀬尾 あゆみ

18.10.19

西洋館巡り

こんにちは!
風は冷たくなりましたが、相変わらず日差しは強いですね。
風邪も流行ってきているようです。
みなさま、体調の変化には十分お気をつけ下さいませconfident

ところで、
先日、用事があり横浜まで行ってきました。
空いた時間があったので、洋館巡りをして参りました。
せっかく来たのだから!と、あっちこっち歩き回りましたよ。

横浜山手地区には、見学することができる洋館建築がいくつかあります。
それも入館料はほとんど無料です!ありがたいことです。

スタートはこちら。

PA074069.JPG

坂を上った、見晴らしの良いこの高台に移築復元された外国人住宅ですが、
外観からも、当時の建築の特徴が見てとれます。
色づかいなども、日本の感性とは違うので勉強になります。

続いて、こちらは当時の外交官の住まいとして建てられた建物です。
住んでいたのは日本の方のようですが、設計者はアメリカの方です。

PA074084.JPG

内装には、現在、女性にも人気のアーチ型開口が用いられていました。
装飾部材との距離が近いかな~と少し気になりましたが、
間口とのバランスが良いですね。
他の見学者さんもたくさんみえたので、寸法を測ることは遠慮しました。
外国の方の身長も考慮されて設計されているんだろうな、と思います。

こちらは、日本でも名の知れた建築家、
アントニン・レーモンドさんに設計された建物です。

PA074098.JPG

景色とのバランスも良く、日本ではないみたいですね。

最初の建物もそうですが、
山手地区に建っている洋館建築はブリティッシュ風が多いように思いました。
恐らく、当時の外交との関係もあるのでしょうか。

それぞれの建物内には様々な資料や展示があり、
ドアノブなど内装部品の展示がされているコーナーもありました。

PA074105.JPG

洋風の建物に使われる小物にはアイアンやガラス製品のイメージがありますが、
やはり当時からガラス製のドアノブが使用されていたんですね。

最後はこちら。

PA074139.JPG

ここまでご紹介した洋館とは少しイメージが変わり、
スパニッシュ風のデザインです。赤い瓦と白い壁が特徴的ですね。
ここの外観にもアーチ型開口が用いられていますが、
これがあるのとないのとでも見た目のイメージはきっと大きく変わります。
門扉やフェンスまでトータルにデザインされている感じが素敵ですね。

今回は街歩きをしながら8つの西洋館を巡り、目を養ってきました。
仕事に生かしていきたいです!

森 亨介

18.10.18

通し柱は必要か不要か。

通し柱は沢山入れておいてね!

住宅の設計をしていると、時々そんな言葉を頂きます。

土台から屋根まで一本で通った通し柱は、「地震に強い柱」の代表格でした。

 

実際、上下の壁の不整合があった場合など、通し柱で力を伝える効果があります。

illsut_01.gif

上下で壁の連続が無い場合は1階と2階の中間で建物が腰砕けになり易いです。

 

こんな理由で「通し柱」を沢山入れた建物の方が地震に強いと言われてきました。

 

では、通し柱はあった方が良いのでしょうか。

 

この答えは条件によって大きく変わります。

 

通し柱が太くて丈夫な物だった場合は、通し柱はあった方が良いです。

 

本来、通し柱は普通の柱よりも太く、真ん中部分で折れる事の無いような

部材選定をされていました。

nara_1015_05-e1476515708423.jpg

丈夫な感じがしますよね。

 

ところが、戦争が終わってからの家づくりでは太い柱を使う事はほぼ無くなり

木造在来工法というものが誕生してからは、柱も梁も土台も桁も、とにかく木材は

壁の厚みを一定にするために、全部同じ太さに揃えられました。

スクリーンショット 2018-10-18 19.53.53.png

上の画像と比べると、ちょっと貧弱な感じがしますね。

 

壁の厚みが揃うと、洋室は作り易いし、断熱材も入れやすい。

隙間もできにくいという事で、現在、通し柱だけ太い家づくりをする

建築会社さんは少数派になってきました。

 

通し柱に限らず、木と木を接合する部分は大工さんが仕口を作って繋げます。

上の画像で何となく分かると思いますが、通し柱を梁材が貫通してます。

仕口を作った分、通し柱には穴が開くという事です。

157ccde73a3c61d979a2e2ed2f7acd4f.jpg

分かりますか?元の太さの部分、殆ど残っていません。

 

昔の通し柱と今の通し柱を輪切りにした断面を見てみるとよく分かります。

auto_d1tioc.jpg

昔の太い柱は少々凸型にくり抜かれても、貫通されても、太さは十分残ります。

ところが、今の細い柱は、凸型にくり抜かれただけで、かなり細くなります。

ましてや上の写真みたいに貫通されてしまいますと、、原形が殆ど残りません。

 

こんな通し柱を使った建物が地震に遭うと

081206_Btoujikken.jpg

こうなってしまうわけですね。

 

つまり、昔のやり方で木材を繋げつつ、通し柱だけを細くした建物って

非常に危険だという事です。

 

では、どういうやり方が良いのでしょうか。

 

一つは通し柱を無くしてしまう事です。

ダウンロード.png

梁勝ちとも呼ばれますが、細くて折れそうなくらいだったら、

梁を優先して通してしまおうというものです。梁から柱が抜けないように

金属の金物などで補強してあげればこれでも全く問題はありません。

むしろ、木材接合用の金物が充実してきた昨今は、こちらの方が

合理的かもしれません。

 

もう一つのやり方は、

通し柱の欠き込みを極力減らすやり方です。

5631ac27681e9ac17dda4f52b8c67e8b.jpg

 

左のような金物を使い、柱が欠ける部分を最小限にします。

こうすることで、通し柱の優位性を生かしたまま、細くても折れにくい通し柱に

することができます。

 

まとめますと、

 

①昔ながらのやり方の細い通し柱は危険

②解決策は今のところ以下の3つ

 1、太い通し柱を使う

 2、通し柱をなくす

 3、欠き込みの少ない工法を使う

 

注意点としては2のやり方をする場合、「通し柱が無いといかん!」と思ってる

近所のおじさんに、突っ込みを貰ったり、あの家は通し柱が無いから弱い。

などと吹聴されたりする可能性もあるという事ですね。

 

 

 

さて、今回は通し柱のお話しでしたが、

家づくりにはまだまだたくさんの落とし穴があります。


家づくり失敗したなぁと思う人を一人でも減らせたらと思い、

ブログではとても書けない事を数通のメルマガにしてみました。

 

また、メルマガに登録いただいた方には、特別小冊子

「家を建てる前に知らないと大変な事になるお金のはなし」

を特典として無料で差し上げております。

 

 

 

【実録】建築会社と担当者選びを失敗した理由

 

メールアドレスの登録のみでOKです

皆様のお役に立てたらと思います。

 

 

森 亨介

18.10.17

構造計算ルートのまとめ

最近は木造の住宅でも、構造計算をすることが多くなってきました。
昔はしなくても良かったんですね。

焼野原からの復興を優先して、国は70年前に、小規模な木造住宅は
構造計算書を確認申請書に付けなくても建てていいよ。
という法律を作りました。

構造計算をしなくて良い、ではなく構造計算書の添付が不要。
計算自体はちゃんとやってね。確認しないけど!

という仕組みです。なので、殆どの建築会社は計算しません。

先生が見てなかったらさぼる!という小学生の論理と同じです。

構造計算やってますっていう会社が増えてはきたんですが、
構造計算をどんな方法でやっているか

それはまだまだ各社ばらばらです。

一番多いのは、壁の量を計る方法。壁量計算と呼ばれます。

地震が来た時に抵抗するのは壁なのでその壁の強度と量が足りてるかを
確認してくださいね!という一番初歩の構造計算です。

検討する要素が壁しか無いので、色々と抜けている部分もあります。

次の方法が許容応力度計算。

こちらは壁の量だけではなく、部材一本一本が壊れない事も確認します。

検証する要素が増えています。

一般的には許容応力度計算までやれば木造の場合はOKと思われてます。

しかし、構造計算の種類はもっとあり

 

建物が耐えられる水平力の限界を求める保有水平耐力計算法

建物自体の限界を導き出す限界耐力計算法

揺れ戻しの復元力までの解析する時刻歴応答計算法

要素の多い順に並べるとこういうイメージになります。

20181013145521_00001.jpg

出典:岐阜県立森林文化アカデミー小原准教授


各構造計算法がどんな要素を考慮し計算しているのか。

どんなイメージなのかをぱっと見で理解することができますよね


壁量計算は、点で、
許容応力度計算は線で
時刻歴応答計算は面で、
それぞれ地震力への安全性を
検証するイメージなのですね。

こうやってみると、許容応力度計算やってます!と言っても
まだまだ上がある事が分かります。
 

 

さて、今回は構造のお話しでしたが、

家づくりにはまだまだたくさんの落とし穴があります。


家づくり失敗したなぁと思う人を一人でも減らせたらと思い、

ブログではとても書けない事を数通のメルマガにしてみました。

 

また、メルマガに登録いただいた方には、特別小冊子

「家を建てる前に知らないと大変な事になるお金のはなし」

を特典として無料で差し上げております。

 

 

 

【実録】建築会社と担当者選びを失敗した理由

 

メールアドレスだけで登録できます。

 

皆様の失敗しない家づくりを応援致します!

 

髙橋 怜奈

18.10.17

トイレのリフォーム

こんにちは!
最近はいいお天気続きですね!☀

先日、トイレのリフォームをさせていただきました。
before・・・
s-新しいフォルダー.jpg

after・・・
s-新しいフォルダー_17.jpg

タイルからクッションフロアに。
バリアフリーもかねて、入り口の段差もフラットにしました。
これで安心して生活していただけます!(^^)/

Sさま、ありがとうございました。

 

深谷 聡美

18.10.16

お引き渡し

こんにちは、季節の変わり目、風邪が流行っていますね。

みなさま体調にはお気を付けください、、

 

さて、春ごろから工事をさせて頂いておりましたO様邸ですが

ついに完成を迎えました!

住んでますます健康になる生(う)づくりの家です(^^)/

お引き渡しの前には、特別内覧会を開催させていただきました。

みなさま、空気の違いを実感!

 

f (235).jpg

 

寝室には、音響熟成木材と清活畳を使ったスーパー健康ベッドを設置(^◇^)

ぐっすり眠れそうで、とっても羨ましいですね…

 

f (236).jpg

 

お引き渡し後には、お施主様から素敵なプレゼントをいただきました!

初めて見る熨斗テープに感動しました(*´ω`)

 

f (237).jpg

 

O様、工事中は大変お世話になりました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!