家づくり用語集

DICTIONARY家づくり用語集

家づくりに関する専門用語を集めました。

介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給

【読み方】かいごほけんきょたくかいご(かいごよぼう)じゅうたくかいしゅうひのしきゅう

心身の機能が低下した高齢者の日常生活の支援や介護者の負担の軽減を図るために、手すりの取り付けや段差解消などの小規模な住宅改修を行った場合に受けられる支給制度のこと。
住宅改修の支給限度額は同一の住宅で20万円で、そのうちの1割は自己負担になる。なお、対象者は在宅で生活している要介護者(要支援1、2含む)である。

下水道受益者負担金

【読み方】げすいどうじゅえきしゃふたんきん

下水道が整備されることによって利益を受ける人(受益者)が、その費用の一部を負担する制度のこと。市街化調整区域の場合は「―分担金」と言う。
対象者は下水道施行区域内に土地を持っている人で、土地の面積に応じて一度限り負担する。

火災保険

【読み方】かさいほけん

住宅等が火災や落雷、爆発、風災、雪災などにあって被害を受けた場合に補償される保険。住宅の場合、建物と家財が対象(保険の目的)になる。
住宅ローンを利用して家を購入または建設する場合、返済中に火災が起きたら、建物にかけた火災保険の補償をローン返済に充てられる。このため「フラット35」は、借入額以上の火災保険をかけることを借入条件のひとつにしている。
地震などによる火災は火災保険の補償対象にならないのが一般的であるため、別途、地震保険にも加入しておくと安心。

介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給

【読み方】かいごほけんきょたくかいご(かいごよぼう)じゅうたくかいしゅうひのしきゅう

心身の機能が低下した高齢者の日常生活の支援や介護者の負担の軽減を図るために、手すりの取り付けや段差解消などの小規模な住宅改修を行った場合に受けられる支給制度のこと。
住宅改修の支給限度額は同一の住宅で20万円で、そのうちの1割は自己負担になる。なお、対象者は在宅で生活している要介護者(要支援1、2含む)である。

介護保険制度

【読み方】かいごほけんせいど

介護や支援が必要になった時に適切なサービスが受けられるよう、国民全員で保険料を負担し合い、介護を社会全体で支える仕組み(制度)のこと。
40歳以上の人は介護保険に加入し保険料を支払い、その保険料や税金を税源として、介護が必要な人は費用の一部を負担するだけでさまざまな介護サービスを受けることができる。

壁量

【読み方】かべりょう

地震や強風に耐えられる木造住宅を造るため、床面積1㎡当たりに必要とされる「壁の量」のこと。
建築基準法(施行令)で、壁の骨組み(軸組)の種類や屋根の種類(重さなど)、階数などにより、最低限必要な壁量が定められている。へきりょう。

源泉徴収

【読み方】げんせんちょうしゅう

所得税の課税方法の一つで、給与取得や退職所得などを、その支払い者である会社があらかじめ天引きして納税することを指す。会社員の場合、ローン控除を申告すると、この源泉徴収された所得税の一部もしくは全部が返還される。

金利優遇

【読み方】きんりゆうぐう

民間金融機関では、一定の取引実績のある人には住宅ローンの金利を通常より低くする制度があるが、これを金利優遇という。給与振込、公共料金引き落としなどの取引関係が対象になる。

金利

【読み方】きんり

住宅ローン等の借入金(元金)に対してかかる、利息の割合のことを指す。一般に年利で表示される。

買い替え特約

【読み方】かいかえとくやく

マイホームなどを買い換える時、「所有物件が売却できない場合には、不動産の購入契約を白紙に戻し、売り主がすでに受け取った手付金等のお金を返してもらえる」という条項をあらかじめ契約に入れておくこと。