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お値段1/10、偽物を選ぶ?

長く住める家

凰建設の森です。

本日は午前中インプットの日。
お昼からはリノベのご相談。
平日でのご協力、いつも助かります。

大きな家になりますので、
リノベの費用もかさみます。

家族の人数も多い。
意見をすり合わせるのも、
普通の計画よりも大変です。

上手く行くことを願うばかりです。

さて、本日の話題は、
本物を選ぶか、偽物を選ぶか。
という話題になります。

というのも、午前中のインプットが
そういう話でしたもので。

例えばこちらの商品
↓     ↓
%url1%{https://flymee.jp/product/108799/?pi_id=404127}

偽物を選べば値段は1/10に
↓     ↓
%url2%{https://www.amazon.co.jp/dp/B09TK7X4NX/ref=sbl_dpx_jp-lighting-pendant-lights_B08NT7XJ5D_0}

写真で見ると、本物でも偽物でも
殆ど見分けがつきません。

有名デザイナーによる、
機能美の集大成と言っても良い
昔からある定番アイテムです。

出来れば本物が欲しい。
しかし、10倍の値段差は
ちょっと引いてしまう。

悩んだ末に偽物を買った。
という人も一定数いるはず。

こちら、昔からある定番の
商品過ぎて、意匠権は期限が
切れており、偽物が沢山
出回っております。

本家の方も、立体商標を登録し
偽物に対抗して話題になったのが
5年ほど前の話です。
↓     ↓
%url3%{http://ypat.gr.jp/ja/case/tm/13.html}

一応、公的には、
偽物は良くない。
本物の権利を守ろう。

というのが見解になってます。

で、一応権利は守られているので、
偽物は、そのデザインを微妙に変え、
商品を販売していたりします。

このデザインは先ほども言ったように
機能美の集大成になります。
微妙にデザインが変わるだけでも、
その機能が少し変わってしまう。

微妙にデザインが違い、
微妙に機能が劣るが
値段は1/10の偽物を選ぶか、
その機能を100%生かせる、
10倍高価な本物を選ぶか。

というのが現状の選択肢になります。
本物を選ぶに越したことは無い。

しかし、この件に関しては、
少し引っかかるところがあります。

もし、これをデザインした人が、
今も生きているのであれば、
その権利は守られるべきだと思う。

しかし、デザインした本人は
もう亡くなっており、受け継いだ人が
そのデザインを独占販売している
状況というのが、本当に良いのか。

そこは誰でも同じデザインの照明が
作れる世の中の方が、多くの人に
とって公正なものにならないか。

と思ってしまいます。

もし、私の持っている特許が、
特許が切れ、私の死んだ後も
特定の誰かの利権の種に
なっている状況があったとしたら
嫌です。

もう自分は十分に恩恵を
受けたので、後は後世の人が
自由に使ってもらって結構。

そう思う。

偽物を勧める気にも
なれませんが、
本物が、権利を失った後でも
それにしがみついているのも
あまり応援する気になれない。

教祖が亡くなった後に、
遺った幹部の金儲けの道具に
されている新興宗教みたいな
イメージを受けちゃうんですね。

非常に優れたものなだけに、
そこは残念に思います。

悩ましい問題だなと思います。

#流行より普遍性 #住み継がれる家 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー