凰建設の森です。
本日は福岡。
エコワークスさんの
空調講座。3回目。
エコワークスさんといえば、
政府のGX実行会議にて、
中小工務店としては初めて
総理の前で取り組みと、
GX推進の必要性をプレゼン
されたことで話題です。
日本におけるZEHやLCCM
普及の旗振り役と言っても
過言ではない会社さんです。
せっかくなので、その時の
話を聞いてきましたので、
また動画で公開したいと思います。
本日の話題は、そのGXについて。
メルマガの表題にもしましたが、
グリーントランスフォーメーション
の略がGXになります。
今まで私たちが進めてきた
エコハウスを更に一歩進めて、
より地球への環境負荷の少ない
家や生活スタイルを提案する。
社会全体で、暮らしを変えていこう。
それがGXになります。
特に九州は、太陽光発電が
たくさん普及してきたおかげで、
春や秋の昼間には電力が
余っている状況が発生。
せっかく発電しているのに、
出力制限がかかってしまい、
買い取ってもらえないという
残念なことになっています。
今、日本の家庭の電力事情は
大きなねじれの中にいます。
太陽光発電の普及により、
電力卸売価格は昼の方が安い。
しかし、私たちが買う電力価格は
30年前にできた、深夜電力割引の
制度がいまだに主流になってまして
夜の電気が安くて昼の電気が高い。
ということになっています。
原価の安い時間の電気が高く売られ
原価の高い時間の電気が安く売られる。
そんなおかしい話、ある?
もっと日中の余っている電力を
ちゃんと使ってもらえるように
変えていかないとダメなんじゃない?
エコキュートは将来日中に
お湯を沸かす機械になりますよ。
と5年以上前から言ってきましたが、
GX推進の風潮もあって、
いよいよそれを実行に移す時代が
やってきそうです。
今までの定義で言うと、
エコキュートというのは、
基本的には夜にお湯を沸かす機械。
それがJISでも決められてた。
今は、新しいJISの規格ができ、
昼間にお湯を沸かすエコキュートが
定義されました。
いわゆるおひさまエコキュートですね。
昼間の電力が余る今、
エコキュートを昼間に沸かす方が
社会の電力がうまく融通できる。
社会全体で、電気の使い方を
変えていこうよという流れが
今後どんどん加速していく。
今年もCOPが開催されています。
日本がどんな事を表明してくるか
まだわかりませんが、いずれにしても
GXの推進は必須事項として
取り上げられる事でしょう。
エコカーや蓄電池、エコキュートは
設備品なので、10年後にまた買い替えたり
その時代に適したものにできますが、
家自体は、少なくともこの先30年以上は
使っていくものになります。
ということは、家の性能を
GXに対応させたものに
することは設備品よりも
優先順位が高いんですね。
来年はしばらくなりを潜めてた
LCCM住宅の補助金が復活。
おそらくZEHを通り越して、
LCCMの認定をとった家を
建てる人が増えてくるでしょう。
価格高騰の時代ではありますが、
更なる高性能住宅を普及しようと
取り組みが進められています。
どうぞ、時代に取り残されないよう、
高性能な家を建てていただければと。
