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リノベもリミット迫る。

長く住める家

凰建設の森です。

本日は、新築の打合せと
リノベの打合せ。

OB施主様訪問も
予定されていたのですが、
訪問先のお施主様が、
熱を出されてしまい延期。

師走で体調を崩しやすい
時期となりましたので、
皆様もどうぞご自愛ください。

さて、本日の話題は、リノベ。
今年のリノベは忙しい。

何が忙しいかというと、
2025年4月からの法改正で
外壁のやり直し工事などが
建築確認申請の対象に。

私が北海道から学んで、
Re:NE-STの教科書などにも
紹介しました外壁を剥がさず
断熱と仕上げを行う改修。

これも、カバー工法と
見なしてもらえれば、
確認申請の要らない事も
あり得るのですが、
耐震改修をやるとなると、
主要構造部をいじる
事になりますので、
確認申請が必要です。

みんなが未経験の法改正。

来年の4月には必ず
大きな混乱が生じます。

行政との解釈の違いによる手戻り
みたいな事も発生すると思う。

なので、いつ始めても良い
工事に関して言えば、
今年度中に始めてしまう方が
無難だということに。

だから、今の時期にリノベの相談に
来られているお施主様は、
非常に情報に聡い方か、
すごく運のいい方かどちらか。

新築住宅に関して言えば、
法改正に対しての準備は、
まあできていると言えますが、
リノベに関しては、たぶん、
日本中で「俺は大丈夫」
って言える人は多くないです。

自分が大丈夫でも、行政との
認識が違うだけでダメに
なったりしかねませんから。

今年度、RCの外断熱改修を
1軒させていただきました。

パラペットを削って木造で
屋根を掛けるという工事も
同時に行いました。

その工事でも行政と散々
打合せをして、法解釈等々、
これで良いかと念を押して、
スタートさせましたが、
それがもっと大変になる。

業界内からも声が
上がっておりますが、
こんな制度を作るなんて、
リノベはするなと言っているような
物じゃないか、と思われても
仕方がありません。

でも、弊社としては、
これからも長期優良住宅の
認定が取れるリノベを
標準的に行っていきたい。

家余りの世の中において、
住めない建物を住める建物に
変えていくというのは、
非常に尊い仕事だと思う。https://youtu.be/UDzcg0–Rwc?si=Jn4dMd5rTNkZYUPR&t=302

古い建物であっても、
悪い建物であっても、
住まう人が望む限り、
長期優良住宅に生まれ変わらせられる
技術を持った実務者であることが、
世の中の住宅に携わる人みんなに
求められている職能だと思います。

これからも技術を磨き続けたいですね。
リノベを検討しておられる皆様、
どうぞ年度またぎに気を付けて、
計画を進めていただければと思います。

#長寿命住宅 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー