凰建設の森です。
本日も事務所の日、、
とはいかず、髪を切ったり
娘の検査入院の結果を
聞きに来たりと、
バタバタしておりました。
岐阜大学病院は本日、
大規模傷病受け入れ訓練
なるものが開催されており、
大きな災害や事故を想定した
訓練が開催されていました。
血まみれの特殊メイクを
した人などもおられ、
なかなかに本格的でした。
そんな感じで病院にいながらも
動画のチェックやメルマガを
書くなどの仕事ができるのは、
便利な時代になったなと
改めて感じさせられますね。
さて、本日の話題は、
家作りにおける最大の悩み、
そう、予算についてです。
家づくりはこだわれば
こだわるほどにお金がかかる。
逆に、全く拘らないなら、
適当なローコスト住宅や
建売などを買えばいい。
ところが、それが正解の
選択肢かというと、
残念ながら長い目で見ると、
それが一番たくさんお金が
出ていってしまう悪手。
何度も言っていますが、
耐久年数の少ない家を
建てすぎて、日本人は
全員で500兆円を超える
大きな損失を生んできた。
↓ ↓
%url1%{https://www.youtube.com/watch?v=TQfbnCwcVc8&list=PLVUOhnn5vclMbL90OkUqB8bxpZ3IDNaaY&index=1&t=540s}
これ、マズイよねって
国を挙げて改善しようと
している最中なのが現在。
こだわらず勉強しないで
家を建てると知らないうちに
損をさせられる買い物になる
というのが家づくりです。
①勉強して家を建てる。
②こだわらずに家を建てる。
③建てない。
という3つの選択肢がある
ということになります。
②を選ぶくらいなら③のほうが
社会全体のためにとって良い。
建てるとなると実質①を
選ぶことになりますが、
そうするとどうしても予算の
壁というのが大きく立ちはだかる。
今まで様々なお施主様を見て
きましたが、予算に対しての
余裕の感じ方というのは、
人それぞれになります。
同じ収入、同じ予算であっても、
とても不安に感じる人もいれば、
大丈夫でしょうという自信の
ある人もいらっしゃいます。
予算に不安がある人と、
不安がない人の違いは、
何からくるのかというのが
今日のお話になります。
これ、けっこうシンプルでして、
たくさん稼いでいるから不安が
無いとか、稼ぎが少ないから不安
とかではないんですね。
自分が自分の収入が妥当だ
という根拠や自信を持っているかどうか
というのが不安の正体になる。
自分はたとえ今の職場が
潰れたとしても、同じだけの
お金を稼ぐことができるか?
と考えてみると分かり易いかと。
みんな薄々わかっていると
思いますが、今の社会ですと、
その人の収入というのは、
本人の能力で決まる部分もあれば
周りの環境で決まる部分もある。
学生時代に勉強がよくできたか
どうかというのは生涯収入を
決める大きな要素になります。
ただ、勉強ができることと、
稼ぐ能力があるかどうかというのは
全く比例するわけではありません。
仕事を始めてみたけど、
学生時代の勉強のようには
いかずにつまづくという人も
いらっしゃるわけですね。
逆に、学生時代はあまり勉強が
好きでは無かったけど、社会人としては
非常に優秀で沢山稼ぐという人もいる。
前者の方は、自分の収入について、
なかなか自信が持てません。
自分は果たしてこれだけのお金を
貰い続けるに値する人間だろうか?
って、思ったりもするわけです。
そういう考えが頭をよぎると、
住宅ローンの返済だって、
不安になってきます。
果たして自分が何十年も毎月
決まった額を返し続けられるか?
って思ってしまいます。
逆に、自分の稼ぐ力に自信を
持っている人は、今の収入が
ベースラインに来るから、
今で苦しくなければ将来は
もっと楽になると考えられる。
昔は、終身雇用に年功序列。
能力があろうとなかろうと、
そこまで自分の収入が脅かされる
ということはありませんでした。
最初にお給料の良い会社に入れば
あとは定年まで勤め上げるだけ。
もちろんその中にはいろんな苦労が
あるわけですけども。
今は雇用の保証も収入の保証も、
昔ほどはありません。
新卒の給料がどんどん上がる分、
使えないと思われてしまったら、
そこからの昇給は殆どない。
という時代がやってきます。
より個人の稼ぐ力というのが
表面化してくる時代がやってくる。
家を建てようとする人です。
社会の中では成功者と言える部類。
そんなことがわからない筈はない。
だから、不安になるんですね。
自分が未来永劫今と同じお金を
稼ぎ続けられるのだろうかと。
2003年〜2008年、
2013年〜2016年、
これ、共に日本の株価が
大きくこの期間で上振れを
したというタイミング。
この時に投資で儲けたお金を
頭金として家を買う人がいた。
それなりに稼いだはず。
だけど、お金に対する不安は
ずっと消えない。
そうですね。自分の持っている
お金が泡銭に近いということが
何より自分でわかっているから、
今使ってしまっても大丈夫か?
と思ってしまうんですね。
長々とお話をしましたが、
お金に対する不安を
拭おうと思ったら、
稼ぐ力を身につけるしかない。
宝くじが当たったら
家を買いますという人が
いますが、買いません。
家は建てたら終わりじゃない。
管理し続けるコストが
かかるんですね。
1億円の豪邸なんて建てても
管理費が払えない。
たくさん預金を持っている
ご高齢の方でも財布の紐が
硬いというのも同じこと。
人は今いくら持っているか
よりも定期的にいくら
お金が入ってくるかの方が
心の安寧につながりますし、
その定期的に入ってくるお金に
根拠があるかどうかも重要。
これ、家を建てるだけに
限った話ではありませんね。
自身の稼ぐ力は誰よりも
自分がわかっているはず。
家づくりという、一生を
決めかねない買い物を
する時には、その自覚が
顕在化してきてしまいます。
もし、資金計画や、
ライフプランなど、色々な
シミュレーションをやってみても
お金の不安が消えないのなら、
遠回りに思えるかもですが、
仕事で頑張って評価をされる
ということをやってみては
いかがでしょうか。
