凰建設の森です。
本日は6/30。一年の
半分が終わる日です。
2021年の前半戦は
コロナとオリンピックで
話題が尽きたような感じ?
毎年時が経つのが早くなる。
加齢ってそういうもんですね。
本日は午前中PTAの仕事で
学校へ。授業参観に合わせて
色んな仕事があるんです。
広報誌の打ち合わせ、
役員さんへの配布物色々、
駐車場整備等々。
結構頑張ったのですが、
褒めてくれるのは
AppleWatchだけです。
そんな話は置いといて、
本日は毎年この時期に送る
いつものネタになります。
アース・オーバー・シュートデー
という言葉をご存知でしょうか。
人類が、このまま地球上で
生きさせてもらえるためには、
毎年ここまでエネルギー使用を
抑えなければならない。
というエネルギー量があります。
それを計算して国単位で
割り振ったものに対し、
一年のうちの、いつ時点で、
それを使い切っているのか。
その、使い切った日を指します。
例えば、4人家族の一年分の食料が
365kgあったとします。
単純に、1日1kgずつで
我慢しなければなりません。
4人で割ると、1日に
茶碗一杯のごはんです。
我慢できずに茶碗2杯ずつ食べると
6/30に食料が無くなります。
それが、オーバーシュートデー。
7/1からはこれに手を付けることに
↓ ↓
%url1%{https://i2.wp.com/jumpmatome2ch.biz/wp-content/uploads/2017/12/aaf42097013daa4199771c16ab283769.png?w=680}
目の前のごはんが無くなった
訳ではありませんので、
今年の分がもうなくなっている事に
殆どの人は気づきません。
しかし、地球の資源は確実に
蝕まれて行っております。
地球は生き物を養うために、
植物を育て、水を作るという
再生機能を有しております。
その再生機能の分を7/1からは
食いつぶしていくのです。
収穫した芋のうち、種芋まで
食べ始めると、次の年以降の収穫は
どんどん減っていきます。
そんなイメージです。
では、今年の日本の
オーバーシュートデーはいつか?
↓ ↓
%url2%{https://www.overshootday.org/content/uploads/2021/01/Country-Overshoot-Days-2021.pdf}
日本、見つけられましたでしょうか?
はい、種芋食べまくりです。
ちなみに世界全体での
オーバーシュートデーはこんな感じで
推移してきています。
↓ ↓
%url3%{https://www.overshootday.org/content/uploads/2021/06/2021_Past_EOD_en_sm.jpg}
地球を持続可能な物にするという
事を本当に思うなら、私たちは既に
電気も点かない、電話もテレビも
使えない暮らしにしないとダメ。
今、私たちが普通に明かりが灯り
このメルマガを書いたり読んだり
出来ている暮らしは、子供たち、
孫たちが使う分だった資源を
横取りして使って実現しています。
このままのエネルギー消費実態が
続いていくと、恐らくエネルギーは
将来的に配給制に。
毎年なり毎月なり、各家庭で
使っても良いエネルギーが
割り当てられ、使い果たせば
電気やガスや水道の供給が止まる。
それ以上使いたいのであれば、
ものすごく高額なエネルギーを
必要な分だけ買うみたいな。
だから半分以下のエネルギーで
暮らせる家を今建てておかねば
数十年後に家族を守れないんです。
それが嫌なら人類はお手々を
つないで一緒に地球と共に
滅びましょう。
今年、IPCCよりAR6が
発表される見込みです。
IPCCとは
気候変動に関する政府間パネル
という機関の名前の略称です。
世界中の科学者が集まり、
気候変動の原因や対策を
考える、気候変動に対する
人類の叡智を集結した機関。
AR6とは
第六次報告書の事です。
前回のAR5が発表されたのが
2013年になります。
良かったら読んでみてください
↓ ↓
%url4%{https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/ar5/index.html}
第5次報告書の時点で既に
気候変動や温暖化は人類が
排出する温室効果ガスの
影響である可能性は
90%~100%である。
と書かれています。
100%じゃないという事に
着目して、決まったわけじゃない
と言っている人もいますが、
地震です。津波が来る確率は
90%~100%です。という
ニュースに対して、
100%じゃないなら逃げない。
って言ってるのと同じです。
TVやYouTubeでの過激な
物言いと違い、科学者とは
非常に言葉を慎重に選びます。
商業主義的インパクトに、
慣れてしまっていると、
こういう文章は読んでいても
もう少し言い切ってくれよと
言いたくなってしまうかと。
しかし、そこまで慎重な
彼らに90%~100%と言わしめる
それほどに事態は切迫です。
今、40代以上の方。
おめでとうございます。
多分、気候変動が自分の
人生を狂わせることなく
人生を終えられる世代かも。
30代の方、晩年は飢えと後悔に
苛まれながら過ごすことに。
大丈夫、私も一緒です。
20代以下の方、自分の手の中で
小さな子や孫が、飢えや病気で
息を引き取る経験をなさる恐れが。
でもそんな危機感を持っている人
多くないと思います。
そんな大げさな。ってほとんどの
日本人はそう思っているはず。
今が夏の陽気だからと遊ぶ
キリギリスなんですね。私たち。
冬が来る想像なんて全くできない。
でも、冬は来るんです。
それは私たちの子ども達や、
孫たちの時代にやってきます。
世界を救うとか考えなくても
いいと思います。
せめて、あなたの身近な人が、
安らかに天寿を全うできる事。
そういう風に考えるなら、
少しは意識してもいいかなと、
思っていただけますでしょうか。
少し皮肉なものですが、
地球環境の話と人類の生存の
話は、同じに見えて違います。
地球にとって、人類は体に
入り込んだ細菌やウイルス、
癌の類だと思ってよいかと。
今、人類は地球を荒らしながら
数を増やしていっております。
このまま人類が勝って、
地球と共倒れになってしまうのか
それとも地球の抗体反応が勝って
人類を滅ぼすことが出来るのか。
コロナウイルスの影響で、
2020年のオーバーシュートデーは
目に見えて回復しました。
人類にとっての脅威は、
地球にとっては回復薬。
これからも異常気象や未知の病気
そういった地球の反応は続くでしょう。
人間の病気なら勝つか負けるか。
しかし人類にはまだ共存という
選択肢が僅かに残されております。
まずは、2030年の46%削減。
今の暮らしにおいて、
電気ガス水道料金を46%
減らすためにはどんな方法がある?
どんな消費行動になれば
気候変動に対して効果がある?
家庭以外では何をしたらいい?
家族で話し合ってみても
良いかもしれませんね。
