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依頼先に学んでほしい?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は社内検査の日。
引き渡しの近い案件を
大工さん以外の社員みんなで
チェックを致しました。

改善点を積み上げて、
次回の現場に生かす。

どんなに担当者自身が
完璧だと思っていても、
一歩引いた立場で見ると
もうちょっとこうしたほうが
いいんじゃない?という
箇所が見えてきます。

岡目八目の効果ですね。

そのあとは地域の運動会。
と言っても団体の仲間内での
大会になりますが。

40歳を超えると途端に
動けなくなりますが
いい運動になりました。

スポーツの秋ですね。

さて、本日の話題は、
依頼先に何かを勉強して
ほしいという時に
どうしたらいいのか?

というお話です。

質問箱からですね。
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/03742946-3efd-4530-bd74-64c7252e5f73/completed}

これ、非常に難しい話。

仮にあなたが逆の立場ならどうか。
顧客から、あなたはこういう事を
勉強してほしいからこういう講座を
受講してはどうかと言われたら。

もし、あなたが経験が浅いことを
自覚していたら、別に嫌じゃないはず。

そうだな、自分にはまだまだ足りない
ところがあるはずだから、自分も
そういう勉強をしたほうがいいなと
素直に受け取れると思う。

もし、あなたが、それなりに経験を積み
プライドを持って仕事をしていたら。

顧客に、こういうこと勉強してよ。
って言われるのはかなり不服かと。

この手の話は、誰にでも答えが
当てはまるわけではありません。

ちょうどそういう勉強をしたいと
思っている依頼先なのであれば、
あなたの提案は渡りに船という
こともあり得たりしますが、
多分多くの場合で、
依頼先はあまり面白くないと思う。

なので、依頼先と話すときは、
「今はYouTubeとかブログとか
メルマガなどで勉強できるから
家づくりは昔よりやりやすく
なりましたよね、私も色々見まして、、、」

みたいな感じで話を振って、
へぇ、どんなのを見られてるんですか?
みたいに相手が乗ってくるなら、
メルマガのことや講座のこと等
お話ししても良いと思います。

依頼先が私(凰建設)の事を
知っていれば話が進むし、
知らないなら多分あなたからは
名前を出したり講座の事を
話したりはしないほうがいい。

家づくりの設計士は、世の中でも
割と金額の大きなものを一人で
設計する仕事になります。

その必要技能は多岐にわたり、
私も含めて全てが完璧という人は
いらっしゃいません。

質問者さんが、何を重要視するのか。
私の講座を卒業するレベルの
空調計画が大事なのか。

そもそも、質問者さんが重要視していて
依頼先が重要視していないというものが
あるのなら、その計画は上手くいかない。

作り手、住まい手の価値観がなるべく
一致しないと、家づくりはダメです。

本来であれば、価値観のすり合わせ
というのは作り手が主導でやるもの。

そのための様々な発信です。
住まい手さんから価値観のすり合わせを
やっていくのは結構大変だと思う。

ダメ元で講座の話をしてもいいけど、
上手くいく可能性は高くないと思います。

どうぞ、こういう話は慎重に慎重を重ねて。
あまり依頼先のプライドを傷つけぬよう。

くれぐれもお気を付けてください。

#本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー