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冷房時期のエアコンの使い方

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

今日は先にお知らせ。
TOTOさんに引き続き、
LIXILさんもショールーム閉鎖。
↓     ↓
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うーん、設備の打ち合わせは
いよいよ難しくなりました。

カタログを見ながら、決めて、
最終的なプレゼンボードは、
ショールームのスタッフに
作ってもらうという形でしょうか。

ちょっと早いかもしれませんが
本日は夏のエアコンについて。

高気密高断熱の住宅で
日射取得計画が冬寄りの場合、
5月くらいから暑いかもという
感想が聞こえてくる場合も。

春分の日+1か月の太陽高度は
秋分の日ー1か月の太陽高度と
同じになります。

つまり、4月下旬は8月下旬と
同じ太陽高度になるわけですね。

4月下旬はどちらかというと、
肌寒い日もあります。
その時に日射の力で家を
暖めようとする場合は、
8月下旬も日射が入る事に。

本当は外付けブラインドなどで
コントロールできるのが、
一番良いのですが、
庇などの固定物でコントロール
しようとすると、そのジレンマが
発生します。

という事で、ややもすると
5月くらいから冷房負荷の
発生する家も出てきます。

だから、ちょっと気が早いけども
冷房の使い方についてのお知らせ。

まず、冷房は間欠運転がいいのか
連続運転がいいいのか問題。

エアコンは付けっぱなしの方が
安くなるという記事も、
最近は見かけますよね。

これ、正解は「その家による」です。
全ての家でつけっぱなしの方が
安いかというとそうではない。

家の性能とエアコンの設備容量、
そして家族の生活がぴったり合えば
付けっぱなしの方が安い。

でも、そんな風になっている家は
珍しいです。

ちゃんとエアコンの設備容量を
計算して決めている人は少数派。

だから、暑いなと思った際、
エアコンを付けっぱなしにする方が
いいかどうかは設計者に相談です。

ちなみに、気候的には梅雨入りまでは
間欠運転にした方が適する場合が
多いです。

そして、梅雨が明けて8月いっぱい
までは、連続運転の方がいい場合が
多いかと。

2年越しくらいで連続運転と
間欠運転の場合の冷暖房費を
比べてみるのが一番シンプルかも。

省エネとは別の話ですが、
一般的に連続運転の方が快適です。

夏の不快感は温度半分、湿度半分、
エアコンが動かないと除湿できない。

だから、間欠運転の場合、明け方とか
暑くはないけどベタベタします。

次に、運転設定についてです。
エアコンは風量を上げるほど、
冷却能力が強くなり、除湿力が
弱くなります。

風量を下げるほど、冷却能力は
下がりますが除湿力は上がります。

また、風量を上げるほど、
冷却量当たりの消費電力は
少なくなり、

風量を下げるほど、
冷却量当たりの消費電力は
増えます。

8月に入ってからお盆までは、
大風量がいい感じですが、
7月とかは風量を落としたほうが
いい事もあります。

ちなみに、私が設計する場合、
基本的には連続運転が良い様に
しますが、間欠運転が良いという
方には間欠運転に適した、
エアコン選定をしておりますので、
どっちだったっけな?という方は
確認いただければと思います。

あと、コロナの時期だと
怖いと感じるかもしれないですが、
冷房を使い始める前に、
エアコンクリーニング。

コロナウイルスも怖いですが、
エアコンの中で繁殖した
カビ等を吸い込むのも嫌ですよね。

今の時期ならエアコンの
クリーニング業者さんも多分、暇。

あんまり飲み歩くのが好きじゃ
無さそうな人を指名して、
エアコンクリーニングを
頼んでみるといいかと思います。

追記でニュースです。
清水建設さん、コロナ3名感染
うち1人死亡で現場封鎖
↓     ↓
%url9%{https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041300657&g=eco}

本家の清水建設さんのHPは
アクセス過多でサーバーダウン。

業界騒然です。

そのニュースにかき消されそうですが、
4/19のWebセミナー
「絶対失敗する家づくり」
お申し込みはまだまだ受付中
↓     ↓
%url10%{https://www.ohtori.net/event/45011/}

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー