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収納計画の基本

日本人の暮らし

凰建設の森です。

都市封鎖がいよいよ現実味を
帯びてきましたね。

凰建設では、会議室を
3時間1000円で貸し出すという
半分ボランティア的な事業を
行っておりますが、
県からの要請を受け、そちらを
一旦閉鎖することに。

都市封鎖が行われた際、
是非やっていただきたいのが、
自宅の整理です。

特に、収納の中。
棚卸をしてみると、意外と
詰めっぱなしになっている物、
ありません?

暮らしの中で、収納って
すごく大事なものです。

そして、収納が上手とか下手は
センスとはあんまり関係ない。

収納の仕方を知っているかどうか。
それだけなんですね。

よくある収納のダメなパターンが
こんな感じでしょうか。
↓     ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/03/6c2d19ee65e0bec4068dd83a9818ee90.png}

ダメな収納の計画は2つの原因。

1、物理的にキャパオーバー
2、収納計画が無い(もしくは下手)

物理的にキャパを超えている時の
対処方法は2つあります。

一つ目は捨てる事。こちらは簡単。
もう一つは4次元ポケット化。

何言ってんのこいつと思います?
いえいえ、大まじめです。

4次元ポケットの4次元って、
何の事か分かりますでしょうか。
線が1次元
面が2次元
立体で3次元。

そこに「時間」という概念が
加わると4次元になります。

日常生活で応用されるのが
「衣替え」だったりします。
夏の間に冬服はまとめてしまい、
クローゼットの奥、もしくは
別の場所に置いておきます。

冬の間は夏物は別の場所に。
限られた収納のスペースでも、
時間軸が違えば、収納できるものは
無限に増えると言って良いです。

だから、収納の中身を時間軸で
分けて考える事が出来れば、
物理的にキャパオーバーの収納も
何とか納まります。

多分、収納からあふれている物も
全てが日常で使う物ではないはず。
日常で使わないけど、捨てられない
物は、誰かに預けてシェアしたり。

広義で言えば、メルカリなどの
仕組みも同じことです。多少の
手数料は掛かりますが、
一旦売っておいて、また必要な
時に買えば手元に戻ってきます。

トランクルームを借りるよりは、
多分安いと思います。

ただ、、残念ながら、
物理的にキャパオーバーを起こす
方の多くが、「無計画に物を買う」
事が習慣化してしまっている事も
多く、それだといくら捨てても
4次元収納化をしても、際限なく
物が増えていくため、無意味。

ちなみにここで言う、無計画に
物を買ってしまう癖があるかの
判断基準は、物を買う時に、
「これは家のあそこにしまおう」
という考えが頭をよぎるかどうか。

その考えがカートに入れる前や、
ポチる前に頭に浮かばなければ、
無計画に物を買う人です。

どちらかというと、なぜ自分には
無計画に物を買ってしまう癖が
あるのかという事を然るべき方に
相談した方が良いかと思います。

満腹なのに食べ続けてしまう、
過食症の収納バージョンです。
対処法も同じように、
認知行動療法的なアプローチで
やった方が良いかと思います。

うん、ちょっと話が重いですね。
今日はどちらかというと、2の
収納計画が下手という点に
フォーカスしてお話をします。

家の中の収納の絶対量が足りている
前提でお話しますので、まずは
物の量をチェックしてください。

収納が足りているようであれば、
まずは収納の中を立体的に把握する。

壁面収納でも、ウォークインでも
収納を3次元的に使えている人って
意外と少ないです。

まずは床に置く。そして積み上げる。
平らなものが無くなるまで積み上げる。
以上。

みたいな収納になってませんか?

高さ方向もしっかり使えるように、
棚の上部の空きなどもしっかり
使えるように、スチールラックや
ホームセンターの小さな棚でいいので
高さ方向を生かしましょう。

次に、収納ボックスです。
綺麗に見える収納かどうかは、
物が直接見えているかどうか。

なるべく種類を揃えた収納ボックス
で、物をしまっていきましょう。

ポイントは、一つの収納空間ごとに
棚や収納ボックスの素材を統一する。

やってしまいがちなのは、
とりあえずこれを収納する物が
要るから、それだけ買おうとニトリへ。

次はこれを収納したいからと
IKEAに別の棚やボックスを買いに。

こんな事をやっていると、その
収納の中はバラバラ。

一つの収納の中に入れるボックスは
一つの種類だけ。勿体ないと思っても
上から下まで全部揃える。

こんな感じで十分なんです
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/03/closetshuunou10.jpg}

まとめますと、
収納を立体で考える。
入れ物に入れる。
その素材を統一する。

たったそれだけです。

新築の時に、それを全部作ると
50万円とか100万円とかかかる。

だけど、今は通販でもIKEAでも
5万円くらいあれば大概のものは
十分に出来てしまいます。

是非、お出かけの出来ない
週末は片付けにチャレンジしてください。

#流行より普遍性 #本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー