凰建設の森です。
本日は名古屋の空調講座。
はや9回目。もう次回は発表。
ぜひ頑張っていただきたいです。
さて、本日の話題は、
この時期から増える
子どもの転落事故について。
夏になると窓空け換気を
する頻度が増えるので、
子どもの転落事故が増える。
政府広報でもしきりに
注意喚起がなされています。
↓ ↓
%url1%{https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202107/3.html}
想定しているのは専ら
屋外への転落事故です。
屋外への転落は命に関わる。
親としては心配になりますよね。
対策として、鍵をかける、
子どもだけにしないなど、
色々な方法が紹介されています。
家庭内の転落事故については、
階段上のベビーゲートなど。
屋外への転落よりは危険性が
低いですが、それでも命に
関わる事故になることもある。
もちろん、そういう対策は
やるに越したことはありません。
しかし、転落事故を防ごうと
思ったら、それに加えて別の
アプローチも必要です。
ベビーゲートや鍵は、
ハード面での予防です。
ということソフト面での
予防もあるということ。
それが、教育です。
教育って言ったって、
言ってわかる年齢じゃないんだから
そんなの無理でしょう。
っていう人もいるかと。
言ってわからない相手に
教育というのは無理なのか?
いえいえ、そうではない。
例えば、ペットで犬を
飼うと、躾をしますよね。
言って聞かせる訳じゃないけど、
対象の行動をコントロールする。
子ども相手だって、実はそれが
できるんですね。
私が初めての子を授かった時、
義弟から子育てについての、
本をプレゼントされました。
↓ ↓
%url2%{https://bookmeter.com/books/181411}
義弟は公認心理師という資格を
持って仕事をしております。
行動分析という分野が専門。
すごく言葉を選ばずにいうと、
人の行動をコントロールする学問。
生き物は誰でも、自分の気持ちが
嬉しくなる方向に行動する。
それは人間でも犬でも同じ。
もちろん、自我が未発達な
赤ちゃんでも同じです。
そして嫌なことから逃げる
行動をするのも皆同じ。
動物の躾でも望ましい行動を
した時にご褒美をあげるのが
基本ですよね。
子育てにもそれを活かしましょう。
ということになります。
階段や窓か身を乗り出す
というのは危険なことです。
ゲートをつけるのは、その行動が
そもそも起きないように封印する事。
そうじゃなくて、階段や窓は怖い、
ということを、親の管理下で、
安全に恐怖心を体験させてあげる。
身を乗り出すという行動をすると、
嫌な感情が芽生えるということを
子どもの心理に刻んであげる。
階段や窓が怖いものという意識が
備わっていない子どもは、
自宅以外の階段や窓で怪我をします。
世の中全ての階段に
ゲートをつける訳には
いきませんよね。
私は階段にゲートをつけることなく
四人の子どもを育てましたが、
特段大きな事故が起きることもなく
今まで過ごしております。
たまたまと言われればそれまで。
しかし、子どもたち全員に、
階段は怖いんだよということを
動き回り始めた段階で、
体験させてあげております。
今の世の中は危険なものを
遠ざける方向に動きがちですが、
危険なものに近づかないように
教えてあげることをあまりやらない。
水が怖いということを
教えてあげないから、
中高生が海や川で溺れる。
子どもの転落防止は、
どちらかというとハードの予防よりも
ソフトの予防のほうが大事です。
そして、行動をコントロールする
技術は他者にも使えますが、
どちらかというと、自分に対して
のほうが有効なものになります。
良い習慣を身につけたい。
誰でもそう思いますよね。
そういう時に、行動分析学の
知識はとても役に立ちます。
私は研究者ではありませんので
細かい応用ができるわけでは
ないのですが、それでも、
毎日メルマガを書くという
習慣が身につく程度のことは
できるようになったんですね。
ちいさなお子様がおられる
ご家庭であれば、この知識は
非常に有用だと思います。
転落防止以外のことにも
色々と応用できますから。
ぜひ、お試しあれ。
