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実家が寒い?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は大晦日。
どのように過ごして
おられますでしょうか。

お仕事という方も
お見えになるかと思います。

また、2022年はどのような
年でしたでしょうか。

おかげさまで弊社は、
2024年を迎えるくらいまでの
仕事がある状態で、今年も
年の瀬を迎えることができました。

さて、本日の話題は、
お正月といえば帰省。
帰省といえば実家。

ということで実家の話。

と言っても私の話ではなく、
今年子供の生まれた友人の話。

生後3ヶ月の赤ちゃんを
一時的に実家で育てる。

今まで自分が生活をしている
だけの時は、あまり気にしなかった
実家の環境がすごく気になる。

言わずもがな、赤ちゃんは
冷えさせてはいけません。

マンションにいる時と比べ
はるかに低い一戸建ての温度環境。

あっという間にぬるくなるお風呂。
暖房を効かせつづけ、乾燥するので
加湿もさせ続ける。自分が実家で
過ごしているときにはなかった、
大量の結露が発生してきたりする。

借りて住んでいる家に比べて
実家のこの過酷な環境はなんだ?

ということで、たまりかねて
私に連絡が来ました。

暖房器具や加湿器を買おうと
思うんだけど、お勧めの
ファンヒーターってある?

これまた悩ましい問題です。
ファンヒーターは暖房加湿を
両方やってくれる便利な器具ですが、
その代わり大量のCO2も発生。

発育過程で脳に送り込む酸素の量は
とても大事になります。

換気のしっかりしていない家で、
ファンヒーターを炊くことによる、
高CO2濃度環境は乳幼児には
できれば避けたいものになります。

すると、エアコン+加湿器という
選択肢になりますが、性能の
悪い昔の家にエアコン暖房は、
どうしても物足りない感じが。

どうすりゃいいのよ。
ということですね。

一時的なものだから、
暖房もしっかりやって、
換気もしっかりやって、
という増エネな暮らしでも
仕方がないのではという
アドバイスをしました。

住環境的には、
高性能な新築>>>築浅アパート>古い実家

高性能な新築に住んでいると
どうしても実家の環境は気になる。

私も奥さんの実家で年越しを
迎えますが、CO2濃度計を
持ち込み少しだけ窓開け換気をする
厄介な婿殿です。

だって、2000ppmを
超えているんだもん、、、

子供4人+夫婦で6畳に
寝ていると致し方ないのですが。

世の中の家が、全部高性能に
なれば、こんなことで悩まなくても
住むのですけどもね。

高性能な新築から寒い実家に
里帰り中の皆様、どうぞ
心穏やかにお過ごしくださいませ。

良いお年を。

#本質的な家づくり #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー