凰建設の森です。
昨日は浜松での最終講。
毎度の事?ながら終電を逃して
ほうほうのていで朝帰宅。
名古屋までは親切な方に
送っていただきました。
そして本日は別な浜松の
建築会社さんが視察にご来社。
終電を逃した時点で
あー、もうお願いして一緒に
浜松から岐阜に載せてもらおうか、、
と思いましたがまたそれは
失礼な感じがして、
自分で岐阜に帰ってきました。
というバタバタぶりです。
さて、本日は質問箱から
↓ ↓
https://peing.net/ja/q/2e7edc4b-8984-499b-8ed2-684de574c1b5/completed
なるほど、そういう提案を
されたわけですね。
そもそも、工事請負という
仕事の依頼の仕方について
考えてみましょう。
建売住宅などの完成品を
買う事と、これから新しく
家を作る為に工事を請け負う事は
若干意味合いが違います。
お施主様が自分でできない事を
代わりにやるというのが、
請負という仕組みになります。
もし、自分に建築の知識があり
各工程における雑多な納まりの
すり合わせであったり、
発注先からの質問に答える
事が出来るのであれば、
自分で分離発注をしてもいい。
私はそう思います。
だけど、例えば外壁を貼る際、
どこまでを大工さんに依頼して、
どこからが外壁屋さんか、
イメージできます?
材料を拾い出す作業なども自分。
施工の誤差などを勘案しながら
適切な数量の資材を発注できます?
ベランダがあったとして、
窓周りの防水はどんな手順で
職人さんを手配するか分かります?
キッチンの施工において、
大工さんがどこまで、
キッチン施工者がどこまで、
内装屋さんがどこまで、
配管業者さんがどこまで、
電気屋さんがどこまで、
それぞれ複雑に絡み合った
部分を自分で上手く采配できます?
1日のうち半分は会社を休んで
家づくりの段取りに時間を充てる。
そして、分離発注をした場合、
基本的には保証などはありません。
例えば雨漏りなどが起こったとして、
それは外壁屋さんなのか、
屋根屋さんなのか、
大工さんなのか、
はたまた別な原因か
特定させるのも自分です。
そういう部分のノウハウと責任を
提供するのが請負となります。
それが出来れば、やっても良いかと。
設計事務所さんが責任を
負ってくれると思っている人も
いるかもしれませんが、
基本的には施主と職人の契約。
設計事務所は提案をしただけで
責任を負ってくれることは無い。
そう思った方が良いです。
自分で管理すれば工務店いらない。
勿論その通りです。
家庭菜園を頑張ればスーパーは不要。
それと同じことです。
自分でやれる知識を身に付ければ
分離発注も大いにありです。
以前、知り合いの職人さんで
分離発注で家を建てた人もいます。
分離発注をやって家を建てたことで
自分の持ち分以外の職人の仕事も
理解が深まったと喜んでいました。
全ての責任を自分で負う。
そういう胆力があれば、
分離発注の家づくりも良いかも。
もし、ちゃんとやり遂げられたら
多分、建築会社に現場監督として
働きに出る事も出来ると思います。
頑張ってください。
