凰建設の森です。
昨日の家づくり相談会
沢山の方にご来場いただき
ありがとうございました。
また募金にもご協力いただき
感謝いたします。
募金とは別に沢山の差し入れも。
お心遣いが大変ありがたかったです。
遠くは神奈川県から。
行楽がてら?ありがとうございます。
各務原市としては実に3年ぶりの
桜まつり。過去最大級の人出。
駐車場が足りなくなり、ピーク時の
お昼は100分以上車を停められず
という方もいらっしゃいました。
そこまでの人出になるとは
思っておらず、、、
駐車場が停められずに相談に
間に合わなかったという方も
出てしまうくらいの状況でした。
すみません、そこは想定外。
間に合わなかったとか
お子様の体調が悪くて
来れなかったという方も
おられましたが、
どうぞ気にされないで下さい。
どのみち私はずっと
その場にいなければならない
立場だったので、
丁度良い休息時間に。
またこういう機会があれば、
ご案内させていただきます。
相談内容は様々でした。
既に着工しておられる方、
図面を迷っておられる方、
建築会社選び中の方、
建てるべきかどうかという方。
私も色んなお悩みに触れる事で
自分自身成長していけます。
そして、相談を受ける中で、
改めて感じたことが一つ。
断熱材の構成はHPや営業資料で
お施主様に渡しても、個別の
UA値計算を行っている会社が
まだまだ少ないという事です。
空調や換気は、なんとなくで
やるものではありません。
しっかり計算を行い、適切な
空気のエネルギー差や移動量を
設定しなくては家の中に
温度差を生じさせることに。
それをなんとなくでやっている
会社が世の中の9割以上。
高断熱住宅は高性能な
クーラーボックスです。
1日冷たい状態を保つために、
保冷剤を何個入れると良いか。
計算すればちゃんと分かる。
保冷剤と違い、エアコンは
過ぎたるは及ばざるがごとし。
ちゃんと計算してもらってください。
さて、本日の話題は火災保険。
昨日の相談内容のシェアになります。
2年位前から値上げがある度に、
お知らせをしてきました。
今年の10月にはまた1割ほどの
大きな値上げと、10年契約の廃止。
火災保険は最長で5年になります。https://diamond-fudosan.jp/articles/-/1110124
4年前に始まった、毎年の風水害。
これで、地域によっては、
火災保険料が2倍程度まで
値上がりをしていることに。
災害に強い地域と弱い地域の
明暗がくっきり分かれた形。
ちなみに、岐阜県は比較的
災害の少ない地域であるため
改定は全国より少し緩やか。
とはいえ、指折りの
広範囲水害地域であることは
間違いありませんので、
影響はゼロではありません。
日本人は保険が好きなので、
高くなろうがどうあろうが、
皆さん保険に入ります。
ローンを組むと否応なしに
火災保険に入ることに。
何度も言っておりますが、
保険の意味を再度考える
時期に来ております。
なぜ、保険に入るのか。
それはリスクがあるからです。
ケガや病気が怖いから、
生命保険に入ります。
地震が怖いから地震保険に。
火事や風水害が怖いから
火災保険に入るんですね。
今までは保険料が家計を
ひっ迫するようなことは
ありませんでした。
しかし、こうも毎年のように
値上がりが続くと、
そうも言ってられません。
10年前は、35年一括の
火災保険というものが
ありました。
今となっては、35年一括の
保険に入れた方は、完全に
勝ち逃げ状態です。
保険会社は戦々恐々。
ものすごい安い保険料で、
未だかつてないリスクに
対応せざるを得ない状況。
当然、新しい契約者さんから
多めに貰っておかねば、
保険金の支払いが追い付かない。
毎年5%ずつ値上がりすると
10年後には保険料は1.6倍
20年後には保険料は2.6倍
30年後には保険料は4.3倍
今、年間5万円の火災保険
だったとしますと、
35年後の保険料は26万超え。
累計で450万円以上の支払い。
3000万円の住宅ローンで
支払う金利分に相当します。
そこまで上がるかどうかは、
分かりません。
しかし、火災保険料の推移は、
こんな感じなのが現状。
そもそも震災以降にじわじわと
広まった火災保険詐欺による
住宅リフォームが市場を
ぐちゃぐちゃにしているので
元々値上がり傾向。
保険に入れば安心という、
考え方そのものがリスクに
なりえると思った方がいい。
あらゆるリスクに対して、
最も確実な対処法は、
自分で解決できるようにする。
というものになります。
病気になったらどうしよう
と考えるのであれば
生命保険に入るよりも、
自分で健康管理をする方が先。
会社が倒産したらどうしようと
考えて心配をするよりも、
どこに行っても稼げるような
能力を身に着ける方がいい。
地震が来たらどうしようと
考えるのであれば、やはり
保険に入れなかったとしても
地震で痛まない家にした方がいい。
風水害のリスクが心配なら
まずは風水害の無い所に
住むという選択肢が来ます。
土地を離れられないのであれば、
風水害に対して強い
家の作り方をするべき。
自分の家に対して、
信頼が高まれば高まるほど、
入る保険は少なくて済みます。
自分の家が信用できないほど、
入る保険は沢山必要になります。
地震や災害に強い家を作るのは
最初にかけるお金だけで済む。
そのお金は35年経てば完済。
しかし、保険に入るなら、
死ぬまで払い続けることに。
健康と違って、災害の安心は
お金で買える部分が大きい。
あなたが死ぬまでに、
何に対してお金を払うのが
生涯で最も得になるのか。
土地を選ぶ今のタイミング、
家を建てる今のタイミングで
しっかり考えたほうが、
良くないでしょうか?
