凰建設の森です。
本日は、家の大掃除。
久しぶりに、本当に
久しぶりに年末年始を
岐阜の自宅で迎えます。
毎年横浜で過ごす事が
多かったもので。
というか結婚以来初めて
じゃないかなと思います。
これから知り合いのお寺で
除夜の鐘をついて(見て)
知り合いの神社で初詣。
と行きたいのですが、
お酒を飲むのはどうしよう。
たまには飲まずに過ごすのも
良いかもしれません。
さて、本日の話題は、
今年最後のメルマガですが、
何てことは無い、普通の話題です。
毎年冬になると、弊社OB施主様
からも結露に関する相談を
頂いたりしております。
高断熱住宅は結露が出ない。
という事が言われていたりしますが、
結露というのは物理現象です。
起きないなんてことはありません。
基礎理論的な事は4年前の
こちらの動画をご覧いただければhttps://youtu.be/xA8MPvfnWWs
あれから4年、やはり変わらず
結露に対する相談はいただきます。
動画の中でも伝えておりますが、
準防火地域は厳しい。
2重窓にしてしまうと随分楽ですが、
アルミ樹脂複合サッシの防火仕様単品
みたいなところだと非常に厳しいです。
単品でウインドウトリートメントを
付けないのであればまだいいのですが、
カーテンや障子、ハニカムサーモが
ついていると、だいたいアウト。
人間らしい温湿度で過ごす事は
できないと思ってもいいと思います。
で、こちらの動画ですが、
4年前の時点では個別に計算を
してもらってねという感じで
締めくくっておりました。
その計算結果が知りたいんだよ。
という声や、雨戸やシャッターは
どうなんよ。という質問を頂いてます。
すみませんずっと放置をしていたのですが、
窓の組み合わせ設計と、
室内の温湿度から、結露を
始める外気温を逆算する機能を
付けましたので、ちょっとだけ
ご紹介をしたいと思います。
例えば、アルミ樹脂窓。
あえて商品名は出しませんが、
カーテンも何もつけない場合の、
室内温湿度と結露を始める外気温の
関係はこんな感じになります。
カーテンを開けっ放しで使えば
20℃40%の室温の時には、外気温
-5.0℃まで、ガラスエッジ部分は
結露をせずに耐えてくれそう。
20℃50%になると、3.4℃以下で
結露が始まってしまいそう。
という風に読み取ってもらえれば。
同じ窓を使っても、
室内の温湿度によって、
結露をする外気温が違う。
switchbotやみはりんぼうだと、
温度+絶対湿度で室内を管理
している人もいるかと思うので、
容積絶対湿度でも表が見られるように
してあります。
この窓にカーテンが設置されると
20℃40%の室内ですと、
外気温-1.2℃以下で結露。
20℃50%だと3.8℃。
ウインドウトリートメントの
有無も大きな要素です。
性能の低い窓を使っても、
室内の絶対湿度が外と
殆ど変わらなければ結露は
起きないんですね。
それが、動画の中で言う、
私が計算してやっていた生活です。
窓の対結露性能というのは、
窓全体のUw値と必ずしも
比例関係にはありません。
Uwが良くても結露を始める
外気温が高めだという窓もある。
後は気密性が悪いと窓からの
漏気があって、こんな計算が
全く成り立たないなんていう
事もあるので気を付けて。
性能の高い窓、とりわけ
ガラスエッジ部分の熱橋を
しっかり守ってくれている窓だと
対結露性能は高いですが、
如何に対結露性能の高い窓を
設置してあったとしても、
高性能なウインドウトリートメントが
そこにくっついてくると、
結露を起こす事もあります。
佐藤の窓だって結露を
起こそうと思えば起こせます。
結露は物理の話です。
あなたの窓でこんな暮らしをすると
外気温が何℃以下で結露しますよ。
という事を設計者さんが教えてくれると
生活の目安になって、良いですよね。
今回の年末年始は家から出られないので、
私からのささやかなお年玉企画として
お正月期間の間にいちど、
我が家の窓は何℃で結露?
シミュレーション相談会を
YouTubeLIVEとかで
やってみようかな?
たぶん、2日か3日にやって
アーカイブは無難な所だけ
切り取って残す感じになるかと。
我が家のシミュレーションを
希望される方は、感想欄から
・窓の種類(なるべく具体的に)
・外側の設備(シャッター、雨戸等々)
・内側の設備(カーテン、障子、ハニカム、内窓等)
を記入して、シミュレーション希望と
送っていただければ、LIVE中に計算します。
ちょっと難しいのがハウスメーカーの
オリジナル窓になります。
具体的な図面や仕様がWEBにアップ
されていればシミュレーションは
可能ですが、そうじゃないと、
こんなもんだろう。という
アバウトな感じになりますので、
参考にしていただく程度で。
新築したけど微妙に結露をするんだよな、、
とかでお悩みの皆さんにうってつけかと。
という事で、来年もまた、
よろしくお願いいたします。
明日のメルマガで、いつLIVEをやるか
発表させていただきますね。
良いお年を。
