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窓サッシは結局何が良いの?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

今日は震災の日ですね。
住宅業界は9年前の今日と
比べると、ものすごく
進化していると思います。

9年前の今頃は、まだ、
高気密高断熱の家に
すべきか、すべきでないか。

というレベルで住まい手さんと
お話をしておりました。

今、家づくりを考えている人で
断熱とか、別にいいです。
みたいな人って、すごく少数派。

断熱要らないなんて、あなた正気?
って今なら思うじゃないですか。

それが、断熱するなんて正気?
みたいな雰囲気だったんですよ。

十年一昔とは、この事ですね。

本日はこちらのお客様が来社
↓     ↓
%url1%{https://www.forest.ac.jp/teachers/tsuji-mitsutaka/}

雑誌のコラムを書くにあたって、
色々聞きたいという事で、
こんな感じの質問を頂きました。
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/03/IMG_3726.jpg}

このメルマガを読んでいるあなたが
いらっしゃる業界においても、
普及品と高級品ってありますよね。

住宅のサッシも同じでして、
海外に持っていったら違法なレベルの
どうしようもないサッシから、
やっとこさ海外に肩を並べかけてる
世界の普及品レベルのサッシまで
存在しているのが日本という国です。

日本では一般的に最高級品と
呼ばれているのが「樹脂サッシ」
しかし、世界に目を向けると、
樹脂サッシは最高級品ではない。

樹脂なり、木のサッシの外側に
アルミを被覆した「アルミクラッド」
という窓が最高級品になります。

何が違うって、やっぱり耐候性と
断熱性のバランスが高いレベルで
まとまっている所ですね。

なので、予算とかそういう事を
全く関係なくサッシを選ぶなら、
迷わずアルミクラッド製サッシです。

しかし、このアルミクラッドの窓を
日本で使おうとすると、
とんでもなく金額が跳ね上がります。

国内で殆ど作っていないから。
ほぼ全て、輸入するしかないです。

だから、国内サッシが成長過渡期の今
暫定的に樹脂サッシを選んでいる
というのが実情になります。

樹脂や木製のサッシをアルミ被覆無しで
使う時の注意点は、雨や紫外線を
なるべく当てないような計画にする。

という事と、交換可能にする。

その二つに尽きるかと思います。

今まで日本の住宅は大体
30年とか40年で壊されてきました。

そのくらいの年数であれば、
まあ、今のサッシであれば持つでしょう。

しかし、あなたの住宅の寿命は
30年で足りるのでしょうか?

多分、それでは足りないなっていう人が
大多数だと思います。

という事は、30年後にメンテ不能
というサッシの選び方や納め方を
することはあなたにとって、
良い事なのでしょうか?

多分、違いますよね。

日本のサッシは、先進国の最下位から
出発して、どんどん上を目指そうと
している途中になります。

という事は、今、選べる最高の物を
選んでおいたとしても将来になって
まあ、世界と比べても普通かな。

程度の物が取り付くという事です。

サッシは、これ以上ない物を
選んでおきましょう。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー