凰建設の森です。
昨日、配信設定をミス。
今朝方慌てて送信をしました。
すみません。
昨夜から福岡入りしています。
今日から2日間、研修です
(受けるほう)
バリアフリーリフォームに
関してのお勉強になります。
耐震でも断熱でも、
バリアフリーでもそうですが、
直す段階になると、
最初からこうしておけば、
直すのはもっと楽だったろうに。
と思う事が多々出てきます。
普段新築をメインでやっている
会社というのはどこまで行っても
新築目線でしか考えられない。
Re:NE-STの導入研修の際、
山本亜耕さんと、鳥取県の
実務者さんからの大量の質問に
答えておりましたが、
やっぱり新築目線での質問が多い。
例えば、リフォームの結果、
結露を助長してしまう可能性が
あるみたいなトピックにおいて、
○○断熱材を使えばどうでしょう?とか
××工法であればいいのでしょうか?
という質問が来るのですが、
リフォームというのは、一から
作るのではなく、その場にある物を
いかにして良くしていくのかを
考える仕事になります。
そのリフォーム現場がたまたま
○○断熱材や××工法であれば、
それも通用するかもしれませんが、
そんなものは開けてみないと
分からない事の方が多いんです。
開けてみてどんな状況であろうと
対応できるようにしておかねば、
リフォームは難しい。
新築よりも難しいと言われる所以です。
リフォームが簡単だという人が
いるのであれば、それは、
家の構造部分は触らずに、
表面だけ取り繕う仕事を
しているからだと思います。
日本の住宅は大きく3つに分かれる。
1981年までに建てられた、
旧耐震住宅が約1/3
1981~2000年までの新耐震が1/3
品確法施工以降の家が1/3
それらの堺でリフォームの難易度は
ちょっと変わってきます。
2000年以降の建物であれば、
断熱と必要な機能改善。
1981年以降であれば、
耐震改修も加わる。
それ以前だとかなり抜本的に
やり直すことになります。
バリアフリーリフォームは、
介護保険を使った工事であったり、
事故などの保険を使った仕事で
あることも少なくありません。
なので、バリアフリーリフォームは
バリアフリー部分以外にお金を
掛けられないというケースが多い。
結果、家の耐震や断熱機能部は
そのままで行きましょうとなりがち。
本当は折角手を加えるのであれば、
その後何十年と使い続けられる
改修にしてほしいのですが、
やはり出来る生活動作を増やすのが先。
うーん、バリアフリーの
リフォームは様々な制約に
悩みますね。
なるべく考えたくはありませんが、
誰もがいつかはたどる道。
そういう想定はしておいて
損は無いかと思います。
