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PPAの終焉、始まるか。

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日は山梨の空調講座3回目。
明日が名古屋の10回目なので、
電車で岐阜-山梨を移動。

長野県を挟んで隣同士なのですが、
なかなかに交通の便はよくない。

今回は長野経由で行きますが、
東京経由でも時間は変わらない。

東海道新幹線のトラブルがあり
長野経由に切り替えましたが、
ゆったりした電車の旅を
楽しんでおります。

さて、本日の話題は、太陽光です。
このメルマガは2018年から
書き始めておりますが、
2018年はPPAという太陽光発電の
ビジネスモデルが出来た年。

弊社、2018年にPPAが出来た際、
岐阜県では最も早くPPAを
一般のお施主様の家で導入しました。

当時、買うしか無かった太陽光。
屋根を事業者さんに貸して、
御礼に割安な電力契約を結んだり
自家消費を可能にしたりする。

条件は色々ある物の、殆どの家庭で
得をするというシミュレートが出た。

しかし、PPAのモデルは社会情勢上
長続きはしないという事も同時に
お伝えをしてきました。

実際、この5年で条件はどんどん
厳しくなっていき、今時点では、
PPAでも自分で載せても、
どちらでも構わないという所まで
来ております。

弊社のお施主様でも、自分で
太陽光を載せる人とPPAの割合は
半々といったところでしょうか。

これ以上条件が悪くなったら、
PPAをお勧めする理由も
なくなってくるかな、、、

というのがここ最近の状況です。

そこに、ニュースが飛び込んできた。
弊社でもよくお勧めするPPAの一つ、
長州産業さんのソラトモサービスが、
2024年度を最後に休止との事。

PPAというのは建築会社のマージンを
太陽光発電業者とお施主様で分け合い
お互いが得をしようという物です。

太陽光発電事業者さんの儲けが
少なくなり、分け合う分がなくなれば
当然、事業は続いて行きません。

とうとう、採算ラインを割るくらいまで
太陽光発電事業者さんのうま味が
なくなってきたという事です。

じゃあ、太陽光はもう載せない方が
いいのかというと、全く逆。

太陽光発電はこれからの新築工事には
無くてはならないものになってきました。

普通に載せただけで消費者はきちんと
得をするようになったので、
今後は普通に載せればいいという話。

恐らく今後もPPA事業の終了を
打ち出す会社は増えてくるはずです。

PPAが使えるのはもうあと少し。
折角だから記念に使っておくか。
それとも自費で載せるほうに切り替えるか。

それはお任せ致しますが、
予てから申し上げてきた通り、
PPAの終焉は始まりそうです。

どうぞ、お気をつけて。

#エネルギー自立 #電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー