専務コラム

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2015.04.13ブログ

太陽

おかげさまで当社のパッシブハウス

レジリエンスネオも完成して1年が経ちました。

 

2014年の冬至と2015年の春分の日の

正午12時で、日の入り方がどのくらい違うかという写真を撮りましたので

ご覧いただきたいと思います。

 

まずは2階寝室の冬至

寝室冬.jpg

ベッドまで十分光が届いております。

ほぼ窓全面に光が当たり、日射のエネルギーを十分に取り入れております。

これで、大体1200Wの電気ストーブのスイッチを入れているのと同じくらいのエネルギーが

部屋に注ぎ込んでいます。

 

 

そして先月の春分の日

寝室春.jpg

太陽の角度と庇の出幅が計算されており、日射取得は半分くらいです。

春分の日と秋分の日は同じくらいの日射量ですが、

春分はまだ寒いので沢山日が入ってほしい、秋分はまだ暑いのであまり入ってほしくない、、

兼ね合いが難しいところです。

 

 

 

リビングの冬至です。

DSC_0027.jpg

家の北側の壁まで光が届いているのが分りますでしょうか。

吹抜けと窓を上手く利用した採光計画です。

冬が一番明るいって素敵ですね。

 

そして春分

 

北側の壁まで届いていた吹抜けの日差しが、薪ストーブまでで抑えられています。

かえって12月の冬至の方が温かく感じるかもしれないですね。

 

凰建設では季節ごと、時間ごとの日の当たり方を調査し、

一番有効な窓の取り付け方を提案させていただきます。

せっかく建てる家ですので、どうせなら一番いい提案をしたいですよね!

 

 

ちなみに、、、夏至になると、南側からの直射日光量はほぼゼロになるんですよ。

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