専務コラム

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2018.08.13ブログ

お盆前の修学旅行

お盆真っ盛りですね。

弊社も16日までお休みを頂いております。

私は本日までいろいろとやっており、

明日からお休みという状況です。

 

さて、お盆に入る前に、イベントがポロポロ

ありましたので、ご報告です。

 

まずひとつめ。

遠く広島県より、設計事務所や工務店の皆様が

凰建設まで建築屋さんの修学旅行の一環で

遊びに来てくださいました。

 

広島には「レモンの家」という

建築業者さんが集まる勉強会がありますが、

そのレモンの家の会員さんをメインにした

ご一行が来社です。

 

来社といっても、リクエストは

「現場を見せてほしい!」というものでしたので

折角だから日本一暑かったこともある揖斐川町の

建築中の現場をご覧いただきました。

 

色々と建築会社を見たまとめの記事をブログにして

頂いた工務店様がいらっしゃいましたので、

紹介したいと思います。

 

凰建設はパッシブハウスクラスの性能の住宅を建てる

性能に特化した建築会社というのが

業界の中での認識ですが、

一番驚いていただいたのが現場のきれいさでした。

 

現場を担当してくれているのは

松本棟梁と北村大工さんのペアでした。

私自身、現場がきれいである事に対し

大工さんが如何に気を使ってくれているかを

認識しなおすいい機会でした。

 

修学旅行は初日だけで終わらず、

なんと日をまたいで2日目も凰建設へ。

といってもこれまた会社訪問ではなく、

岐阜県立国際たくみアカデミーで開催された

私が講師を務めた実務者向け能力開発セミナー

はるばる広島からご参加でした。

 

住宅の省エネは突き詰めようと思うと難しいです。

省エネと省コストは似て非なるものですが、

日本では一般的に省コスト=省エネと誤解されがちです。

 

危険なのは省コストで増エネな設備や仕組みで、

将来的にカーボンプライシング

(排出する炭素に対してかかる税金)

が導入された場合、増エネなものは軒並み

コストが上がります。

 

ところが今住宅を建てている作り手も住まい手も

そこまで意識している人は殆どいません。

 

そこには日本の社会が抱える大きな問題が

あるからです。

 

そんなことを知らずに家を建ててしまい

家づくり、失敗したなぁと思う人を一人でも減らせたらと思い、

ブログではとても書けない事を数通のメルマガにしてみました。

 

 

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