よくある質問

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これまでにいただいた質問

床下エアコンの電気代が高くなる原因は何ですか?

基礎断熱の不足が主な原因です。

床下は外気に近い環境のため、断熱が弱いと熱が逃げ続けます。その結果、エアコンが常に稼働し電気代が上昇します。

基礎断熱30mmで床下エアコンは成立しますか?

難しいです。性能不足です。

床下エアコンは基礎空間全体を暖める仕組みのため、基礎の断熱性能が低いと地盤や外部へ大量の熱が逃げてしまいます。特に基礎断熱が壁より薄い場合は熱損失が大きくなります。改善するには基礎内側または外側から断熱を補強する必要があり、目安としては壁と同等以上の断熱厚さを確保することが重要です。

床下エアコンは暖まるのに時間がかかりますか?

はい、一番最初は時間がかかります。

床下エアコンはまず床下を暖め、それから部屋の中を暖めるという順番なので普通のエアコンより暖まるのが遅いです。
寒いなと感じてから床下エアコンをスイッチ入れると、ちょっともどかしい事もあります。ただし一度暖まると安定します。

床下エアコンはつけっぱなしの方が良いですか?

連続運転が基本です。

昼に日射があれば床下エアコンは切っておいても大丈夫なのですが、そのまま夜を迎えると、意外と温度が下がっている事もあります。
エアコンはスイッチのon/offよりコンプレッサーのon/offが重要です。エアコンの運転ランプがついている間、ずっと一定に電気代がかかると誤解されがちですが、エアコンが電気を使うタイミングは室外機のコンプレッサーが動いているときで、あとはほとんど待機電力です。
床下エアコンを連続運転していると室温も安定するので、エアコンは止まりがちになり増エネにはなりません。
ON/OFFを繰り返すより効率が良く、室温も安定します。

部屋ごとに温度差が出る原因は何ですか?

温度差は、断熱性能だけでなく「部屋ごとの熱負荷」「断熱・気密の弱点」「空気の流れ不足」が重なって発生します。

住宅の性能は平均値(UA値)だけでは決まらず、窓の大きさや配置、非暖房室の存在によって部屋ごとの熱の逃げ方が異なります。また、玄関や窓などの断熱が弱い部分や、気密不足による隙間風も温度差の原因になります。さらに、エアコンの空気が各部屋まで届いていない場合や、空気の戻り道が確保されていない場合は、熱が運ばれず温度ムラが生じます。加えて日射の偏りやコールドドラフトなども影響するため、設計段階で空気と熱の動きを計画することが重要です。