よくある質問

気密測定を普段しない工務店は、ドアを閉めた状態で薪ストーブの火がつきにくい、シンクの水が流れにくい、ドアが開いたらスムーズに水が流れるから気密測定しなくても高気密住宅と言いますが合っていますか?

絶対にダメだとは言いませんが、私の周りにはそういう工務店はおりません。模試を一回も受けたことは無いけどもクラスの中では頭が良い方だから東大合格間違いなしと言っている受験生をどこまで信用するかみたいなものでしょうか。

気密測定の時期、回数、その際に気をつける点について、どのようにお考えでしょうか?

理想を言えば気密施工完了時と入居前の2回行いたいです。
弊社は2回やっておりますが、気密施工には大体1回あたり5万円~10万円のお金がかかりますので、住まい手さんがそれを良しとするかも大きなポイントです。
よくやりがちだけど絶対やってはいけないのが、窓の目張りです。特に引き違いを目張りすると極端に上振れした値が出ます。
0.5を下回ってくると、漏気はほぼ窓からになります。0.5までは施工、0.5からは窓の選定が気密を下げるポイントになります。

中間気密測定で、C値0.46だったのですが玄関扉を目張りして測ったところ、C値0.39になりました。玄関扉が弱点になっていると考えて良いでしょうか?

おっしゃる通り、玄関ドアは漏気箇所になりやすいところではありますがC値0.5なら十分高性能ですので、そんなに気にしなくても大丈夫ですよ。

気密測定時に窓の縁などにテープを貼っていたりする様子を見たことがあるのですが、そういった方法が一般的なのでしょうか?

気密測定時には、測定機器がつく窓以外は目張りをしてはいけません。

気密測定は、中間時に比べて完成時はどれくらい悪くなることが多いてすか?

中間時も完成時も大きく変わりません。

これまでにいただいた質問

気密測定を普段しない工務店は、ドアを閉めた状態で薪ストーブの火がつきにくい、シンクの水が流れにくい、ドアが開いたらスムーズに水が流れるから気密測定しなくても高気密住宅と言いますが合っていますか?

絶対にダメだとは言いませんが、私の周りにはそういう工務店はおりません。模試を一回も受けたことは無いけどもクラスの中では頭が良い方だから東大合格間違いなしと言っている受験生をどこまで信用するかみたいなものでしょうか。