よくある質問

凰建設で乾太くんを設置する場合、近くに差圧式給気口は設置していますか?

差圧式給気口は付ける場合もあればつけない場合もあります。空調計画によるといった感じです。

貴社はエコキュートのメーカー、容量、性能等を、お客様の要望、生活スタイルを聞いて、どこにポイントを置いて選定されていますか?

まずはAPFです。
また、太陽光を自家消費にするか売電にするかによっても最適なメーカーは変わってきます。また、お風呂に入る時間が夜型なのか朝型なのかによっても、少し考慮すべきことは違ってきます。

一体型トイレは、ウォシュレットが壊れた際に便器も交換しなければならなくなるのでやめた方が良いと伺いました。TOTOの一体型を見るとウォシュレット部分だけ交換出来るようですが、このような場合でも一体型は避けた方がいいですか?

勿論、交換はできますが、大体10年経つとフルモデルチェンジ、その後約6年経つと部品の取り置き期間が終わります。
この数十年、それで幾度となくメーカーには騙されてきました。
それこそ古い車みたいに、部品取り替え用にもう一台交換用のウォッシュレットを用意しておくような話になったりもしますので、やはりあまりお勧めはできません。

食洗機を国産にしようか海外製にしようか迷っています。施主の生活スタイル、予算によると思いますが、森さんのオススメなどありますか?

こういう住宅設備を選ぶ際に、基準にしていただきたい物があるのですが、「どこの国がその設備を一番使っているか」です。
例えばエアコンは圧倒的に日本で普及しており、日本のエアコンは世界で最も性能が高いです。薪ストーブは北欧やヨーロッパの普及率が高い為、そちらの製品を選ぶとよいです。熱交換換気はスウェーデンやドイツです。ウォッシュレットは日本ですね。
食洗器についていえば、日本の普及率は3割、ドイツでは8割です。という事は、やはりミーレやボッシュなどの海外製の物の方が良い物が多いという事は間違いなく言えてしまいます。
ただ、食器事情はドイツと日本では若干違い、あちらはお皿文化、日本は器文化です。食洗器自体がそもそもお皿を洗うためのものですので、あなたの食卓が器中心であれば、器を洗いやすくしてある日本の製品の方が良いかもしれません。
そのほかにも生活スタイルなどにより最適解は違ってきます。

メンテナンスコストを低く抑えるためにキッチン選びで大事なことはありますか?

キッチンのメンテナンスは、水栓金具、調理機器、換気扇、食洗器等の、水や電気、ガスや空気が流れる場所が殆どです。これも、ホームセンターや楽天などで買えるものを選ぶとよいです。水栓金具が足元でも止められるような商品を選ぶと、将来的に交換は大変になります。

これまでにいただいた質問

メンテナンスコストを低く抑えるためにキッチン選びで大事なことはありますか?

キッチンのメンテナンスは、水栓金具、調理機器、換気扇、食洗器等の、水や電気、ガスや空気が流れる場所が殆どです。これも、ホームセンターや楽天などで買えるものを選ぶとよいです。水栓金具が足元でも止められるような商品を選ぶと、将来的に交換は大変になります。

キッチンの天板の素材で人造大理石とステンレスの長所、短所など教えていただければと思います。

見た目の美しさという点では、15年目くらいまでは人造大理石の方がきれいに見えますが、そのあたりを境にステンレスの方がきれいに見えてきます。人造大理石の素材にもよりますが、やはり様々な液体が浸み込み、少しずつ汚れてきますので、年数が経つと、ステンレスの方がきれいに感じます。
最近は殆どありませんが、ステンレスのものですと熱湯を流した時に「ボン」という音が発生することがあります。ただ、そもそも配管の痛みを考えるのであれば、熱湯をそのままシンクに流すのはやってはいけない事ですので、冷水と混ぜながら、流すようにしてほしいところです。
シンクや天板にガラスのコップを落とした時などの割れ易さは人造大理石の方が上です。固いので。

食洗機を国産にしようか海外製にしようか迷っています。施主の生活スタイル、予算によると思いますが、森さんのオススメなどありますか?

こういう住宅設備を選ぶ際に、基準にしていただきたい物があるのですが、「どこの国がその設備を一番使っているか」です。
例えばエアコンは圧倒的に日本で普及しており、日本のエアコンは世界で最も性能が高いです。薪ストーブは北欧やヨーロッパの普及率が高い為、そちらの製品を選ぶとよいです。熱交換換気はスウェーデンやドイツです。ウォッシュレットは日本ですね。
食洗器についていえば、日本の普及率は3割、ドイツでは8割です。という事は、やはりミーレやボッシュなどの海外製の物の方が良い物が多いという事は間違いなく言えてしまいます。
ただ、食器事情はドイツと日本では若干違い、あちらはお皿文化、日本は器文化です。食洗器自体がそもそもお皿を洗うためのものですので、あなたの食卓が器中心であれば、器を洗いやすくしてある日本の製品の方が良いかもしれません。
そのほかにも生活スタイルなどにより最適解は違ってきます。

トクラス製のキッチン採用を考えておりますが(→キッチンの扉の面材について)、天然木突板塗装と着色樹脂層塗装、PETシート、オレフィンシートですと耐久性に違いはありますでしょうか?

基本的には値段相応の耐久性になると思っていただいて良いかと思います。
頂いた選択肢の中ですと、そこまで劇的に耐久性が変わるという事は無いかと思います。PETやオレフィンは樹脂系の素材ですが、樹脂素材がどれだけ耐久性を上げたとしても、ステンレスや大理石に並ぶわけではありません。
恐らく扉の耐久性を気にされておられるかと思いますが、扉が傷むのは何もない表面からではなく、必ず小口(厚み)部分や角、把手周りなどの部分からになります。そのあたりの加工がしっかりしているかどうかという事を気にされた方が良いかと思います。

バス(1坪、ユニットバス)・トイレ0.5坪を、別々にするのと、一緒にするのでは費用的にはどちらが高くなりやすいですか?掃除を考えると一緒のほうが良いと思っているのですが、大きなこだわりでもないので費用で考えたいです。

一緒の方がやりやすくなりますし、洗面脱衣+廊下だったスペースが全部洗面脱衣になり易かったりしますので、生活は色々と便利になります。
費用も一緒の方が安い事の方が多いと思います。