QUESTION Q&A

よくある質問
- 建物は何日で完成するのですか?
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家の大きさによりますが建てはじめると、約5~6ヵ月で完成します。しかし、事前のプランニングは別です。住み心地良い家つくりにはプランニングが重要になります。専門スタッフと一緒に、納得がいくまでプランニングを行います。
- 工事中、大工さんにお茶出しなど必要ありますか?
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お気遣いなさらずご見学くださいませ。現場監督を始め大工さんや職人さんが誠心誠意、一棟、一棟造らせていただきますので、どうぞ御気兼ねなく、何度でも現場に足を運んでいただきお声を掛けて頂けるだけで励みになります。
- UA値0.3、C値0.3、床断熱で玄関土間の立ち上がり断熱材を入れたほうが良いでしょうか?
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どれだけ薄くても良いので入れてもらうべきです。その性能でコンクリートの熱橋がありますと、質問者さんの住み方次第では土間立上りで結露が発生し続ける可能性があります。気が付いたら立上り面にカビが生えているという事態を招く恐れがあります。
日本の住宅性能の計算基準ではそういう部分の熱橋はほぼ無視して計算されますが、UA値が0.3程度になってきますと、各種熱橋部分からの熱流入が無視できなくなってきます。熱橋まで含めて正確ににUA値計算をすると、0.03~0.1程悪くなってしまうという事もありますので、そのレベルであれば、きちんと熱橋処理をしてもらった方が諸々良いかと思います。
- 凰建設では、基礎の養生期間はどのくらい取っていますか?最近建った近所の建売は3日ほどでしたが、季節等によってちょうどいい長さはあるのでしょうか。
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早く固まるコンクリートを使うと、早く型枠を外したり土台を乗せたりすることができるようになりますが、土台を伏せてアンカーボルトを締めるまでであれば、3日は早すぎる気がします。
弊社は大体立ち上がりの打設から上棟まで2週間程度見ております。
季節はあまり関係なくそのくらい、養生を取ります。
- 現在、セルロースファイバー施工中ですが屋根断熱の厚みが当初200mmの契約だったのですが150mmしか厚みが取れず吹き込めなかったと言われてしまいました。そこで、セルロースファイバーの内側にネオマフォームを付加するか、天井にネオマフォームを付加する提案をされてますが、このような施工は問題ないのでしょうか?この方法以外にリカバリー方法はありますか?
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ネオマフォームを屋根断熱の下に付加するやり方で問題ないと思います。断熱材は組み合わせて使っても大丈夫です。屋根断熱と天井断熱は、端部の気密がしっかりとれていれば併用しても良いかと思いますが、出来ればどちらかにまとめたほうが、効率は良いと思います。
これまでにいただいた質問
- 床断熱の場合には浴室や玄関土間のところだけ基礎断熱にすると思うのですが、そこは密閉されていて問題ないのでしょうか?通常の基礎断熱であれば、床上にガラリなどで通気すると思われますが、床断熱における基礎断熱個所は密閉されていても湿気は悪さしませんか?
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正しく施工してあれば湿気が悪さをするという事は有りません。
ただ、床断熱の一部が基礎断熱というやり方が最も事故の可能性の高いやり方であることもまた言えます。
- 現在、セルロースファイバー施工中ですが屋根断熱の厚みが当初200mmの契約だったのですが150mmしか厚みが取れず吹き込めなかったと言われてしまいました。そこで、セルロースファイバーの内側にネオマフォームを付加するか、天井にネオマフォームを付加する提案をされてますが、このような施工は問題ないのでしょうか?この方法以外にリカバリー方法はありますか?
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ネオマフォームを屋根断熱の下に付加するやり方で問題ないと思います。断熱材は組み合わせて使っても大丈夫です。屋根断熱と天井断熱は、端部の気密がしっかりとれていれば併用しても良いかと思いますが、出来ればどちらかにまとめたほうが、効率は良いと思います。
- エコキュートを設置時に基礎に穴が開いているのですが、この穴は塞ぐものですか?
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追い炊き配管などを通す穴です。
基礎断熱であれば塞ぎます。床断熱であれば、塞がないこともあるかもしれませんが、塞いでおいた方が無難です。
- 防湿気密、熱橋対策はどのような施工が一番良いのでしょうか?
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住宅省エネルギー技術講習テキスト設計・施工編【北海道(1~3地域)版】 の内容を1から10まできちっとできれば大丈夫です。上記資料は検索すれば誰でも無料で見られますのでよかったらご覧になってください。
- エアコンのスリーブは内側に埋めないと気密性能は下がるのでしょうか?
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埋めておいた方が良いです。