QUESTION Q&A

よくある質問
記事がありません
これまでにいただいた質問
- 断熱性能とは何ですか?
-
断熱性能とは、外気の影響を受けにくくし、室内の温度や湿度を安定させる住宅の性能です。
住宅は外気との熱の出入りによって室温が変化しますが、断熱性能が高いほど熱が逃げにくく、外の暑さ寒さの影響を受けにくくなります。これは魔法瓶のように室内環境を保つ力であり、UA値などの指標で評価されます。また、気密性能とセットで確保することで初めて効果を発揮します。
- 断熱性能が高いと何が良いのですか?
-
快適性・健康・省エネ性が向上し、少ないエネルギーで家中を快適に保てます。
断熱性能が高いと室内の温度差が小さくなり、冬の寒さや夏の暑さが軽減されます。その結果、ヒートショックなどの健康リスクが下がり、エアコンの使用エネルギーも減るため光熱費を抑えられます。また、窓や熱橋などの弱点を適切に対策することで、さらに効果を高めることができます。
- 断熱等級とは何ですか?
-
断熱性能を示す国の基準です。
断熱等級は住宅の品質を評価する基準の一つで、UA値などをもとに建物の熱の逃げにくさを判断します。等級4が従来の基準でしたが、現在は等級5〜7が新たに設定され、より高性能な住宅が求められる時代になっています。等級が上がるほど快適性や省エネ性が高まり、将来的な資産価値にも影響するため、重要な指標となっています。
- 高断熱住宅は夏も涼しいですか?
-
適切に設計・運用されていれば涼しくなりますが、断熱性能だけでは不十分で日射遮蔽と湿度管理が不可欠です。
高断熱住宅は外の熱を遮る性能が高いため冷房効率は良くなりますが、窓からの日射を遮らないと熱がこもりやすくなります。特に夏の暑さの大半は日射が原因であるため、庇やシェードなどで直射日光を防ぐことが重要です。また、エアコンが止まりやすいことで湿度が高くなりやすいため、連続運転や除湿の工夫も必要です。これらが適切に設計されていれば、少ないエネルギーで快適な涼しさを実現できます。
- 高断熱住宅にすると冬の寒さはどれくらい変わりますか?
-
家の中の温度が安定し、部屋間の温度差や足元の冷えがほぼなくなり、冬でも快適に過ごせるようになります。
高断熱住宅では一度暖めた熱が逃げにくく、室温が安定するため、寒暖差の激しい「温度のジェットコースター」がなくなります。また、リビングだけでなく玄関や廊下、脱衣室まで温度が底上げされ、家中どこでも快適に過ごせるようになります。さらに、気密性能と断熱性能が整うことでコールドドラフトや隙間風がなくなり、足元の冷えも感じにくくなります。加えて、日射取得が適切であれば太陽の熱だけで室温が上がり、その暖かさが持続するため、少ない暖房で安定した快適環境が実現します。