リフォームでも高気密高断熱は実現できますか?

はい、適切な設計と施工を行えば、リフォームでも新築同等、あるいはそれ以上の高気密・高断熱は十分に実現可能です。

近年の「性能向上リフォーム」では、断熱・気密・耐震を一体で見直すことで、古い住宅でも大幅な性能向上が可能になっています。実際に、無断熱の住宅を断熱等級7クラス(UA値0.2)・高気密(C値0.5)まで引き上げた事例もあります。
手法としては、外壁を壊さずに外側から断熱補強を行う工法や、基礎断熱化などがあり、住みながら工事を進められるケースもあります。また、既存の梁や柱といった良質な素材を活かせる点もリフォームならではの魅力です。
一方で、リフォームは新築よりも難易度が高く、建物ごとに状況が異なるため、施工会社の技術力が非常に重要になります。
なお、大規模な改修が難しい場合でも、内窓の設置などで断熱性を改善することも可能です。