気密性能は施工で変わりますか?

気密性能は、現場の施工精度で大きく変わります。

気密性能は住宅の隙間の量で決まるため、現場でどれだけ丁寧に隙間を塞いだかがそのままC値に反映されます。柱や梁の接合部、配管まわりなど細かな部分の処理には大きな手間が必要で、この「ひと手間」の積み重ねが性能差になります。また、施工者の経験や習熟度によっても結果は大きく変わり、慣れていない会社では高い気密性能を安定して出すことは困難です。さらに、木材の収縮や地震による劣化を見越した施工や、途中での気密測定による確認・補修を行うことで、長期的な性能維持も左右されます。このように、気密性能は材料ではなく「つくり方」で決まる性能と言えます。