無垢材はメンテナンスが大変ですか?

手間はかかりますが、価値観次第で「負担」にも「楽しみ」にもなります。

無垢材は生きた素材のため、乾燥による隙間や反り、傷や水染みなどが発生します。ただしこれらは性能上の問題ではなく自然な変化です。これを「劣化」と感じるか、「味わい」として受け入れられるかで評価は大きく分かれます。
また、仕上げによって手入れの性質も変わります。ウレタン塗装は日常の手入れは楽ですが長期的には再施工の負担が大きく、無塗装やオイル仕上げは手入れは必要なものの自分で補修しやすく長く使い続けられます。
さらに、高気密高断熱な環境で湿度や温度が安定していれば、木材の動きや劣化を抑えられ、メンテナンス負担も軽減されます。
そのため、無垢材は「常に新品を保ちたい人」には負担になりやすく、「経年変化を楽しめる人」にとっては長く付き合える素材と言えます。