よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

換気について

6地域で家づくり中です。 経済面、メンテナンス面でダクトレス第三種換気を採用する予定ですが、排気口の位置で注意することはあるでしょうか?今の所、24時間換気の排気口はトイレにつく予定です。また、夏や冬の家の使い方で気を付けることはありますか?
普通にトイレや浴室などのダーティーゾーンから抜けばよいと思います。
断熱が十分で、もう一歩進んだことをやってみるのであれば、パッシブ換気や浴室の循環ファンにチャレンジしてみても良いかと思います。工夫するのであれば、夏や冬はちょっとマニュアル運転、特にしないのであれば回しっぱなしで良いです。
高気密高断熱の住宅でダクト式第1種換気を採用した場合、局所換気として付く浴室とトイレの第3種換気については消し忘れによる負圧を防ぐために、人感センサーによりオンオフする事は運用上間違いでしょうか?
間違いではありません。
局所換気の稼働時間がなるべく少なくなるように設定してあげたほうが良いです。
レンジフードの排気付近の外壁に油汚れが付着しているお宅があります。それを予防するため、レンジフード選択で気を付ける点はありますか?
レンジフード付近の汚れは調理の際に発生する油などです。
油を発生させる料理は控える、レンジフードのダクトに入る前に油をつかまえる。というのが根本の解決方法になりますので、料理の内容に気をつけたり、レンジフードに別でフィルターを付けるというのが有効かと思います。
もちろん、各メーカーが出している、汚れにくい機構のレンジフードも良いかとは思います。
高気密高断熱住宅のレンジフードの選択に関して教えてください。 メーカーサイトを見ると同時給排単独では給気が足りていないとの記載があるのですが、レンジフードは何をオススメされていますか?電動給気などを追加設置していますか?
同時給排では、多くの機種の場合、排気がファンを使い、給気はダンパーが開くだけになりますので、やはり家の中の給排気のバランスは崩れやすいです。
では電動給気の方が良いかと言いますと、換気扇を回している間の給排気バランスは少し崩れにくくなりますが、換気扇を回している時間が長いほど家は過換気になっていきますので、まずはレンジフードの換気扇を使う時間はなるべく必要最低限にとお勧めしております。
換気扇を使う時間が短くなればなるほど、初期投資に掛けるお金はもったいない話になってきますので、落とし所としては、同時給排換気扇をつけておいて、キッチンを使わない時はこまめに切るという感じになりやすいかなというのが印象です。
同時給排タイプと連動給気シャッター、どちらのレンジフードを設置するか迷っています。どちらの事例が多いかなど、ご教授お願いします。

どちらかというと同時給排タイプの物を入れる事が多いですが、換気空調計画の中で、どこかからレンジフードまで空気を引っ張りたいという事が発生した場合は、差圧式給気口を設ける事もあります。

凰建設では、レンジフードの逆流防止弁は付けていますか?
付けないことが多いです。
なるべくなら「レンジフードを使う時間を短くする」という対策の方が、コスパが良いと思います。
エアコン掃除をできるだけ楽にしたいのでフィルターを貼りたいと思います。 もちろん定期的に張り替える予定ですが、機能的には貼らない方がいいのでしょうか?排気口、給気口、どちらにも貼っても良いものなのでしょうか?

高性能なフィルター程、換気量は落ちますが、そこまで気にされなくても良いと思います。
給排気口のどちらに貼っていただいても大丈夫ですが、排気口は第三種でダクトレス換気の場合は、貼らなくても良いのではと思います。

給気口の空気は直接人間に届かないようにとのことですが、4.5畳の子ども部屋のように狭い空間の場合どこにつけるのが良いと思いますか? 上部がいいのか下部がいいのかなどありますか?
家具の配置次第ですね。
机を置くのであれば、机に座っている時に冷気を感じると不快感を感じます。ベッドの頭の上にあれば、寝ている間にコールドドラフトを感じます。人が長時間同じ姿勢でいるであろう場所を避けるのが良いかと思います。上か下かは、どちらかといえば上の方が不快感は少ないかと思います。
家の給気口について質問です。 新築時に給気口の位置を決める時は、メインのエアコンの吹き出し口や給気口の近くにつけた方が快適になるのでしょうか? それとも気にしなくていいのでしょうか?

給気口の位置は非常に重要です。
第三種換気の場合、給気口からは非常に熱い、または冷たい空気が入ってきますので、それが熱いまま冷たいまま人間のいる場所まで届かないような位置につけてあげてください。冷暖房機器の周りというのも一つの解ですね。

気密について質問です。 コロナやインフルエンザウイルスなどの感染防止のため密を避けることが推奨されていますが、その観点でいくと高気密による換気と窓を開ける換気ではどちらの方が有効でしょうか?
空気が入れ替わればどちらも同じです。家中の窓を絶えず5mm程度開けておくだけで、計画換気と同等以上の換気が出来ますのでそれでも構わないかと思います。ただ、その場合は防犯性など、換気以外のデメリットもあります。
高気密がウイルスの温床になるのではなく淀んだ空気の中で呼吸をするのでウイルスの数が増えて行くのが正解です。
いずれにしてもしっかり換気をすることは大事だと思います。

新築・リノベーションを
ご検討中の方へ

家を建てた後で失敗したなぁと思わないために
凰建設が知っていただきたいことがあります。

  • 家を建てた後のお金の事
  • 家づくりを失敗したと感じた先輩の体験談とその原因
  • 良い住宅会社の見分け方

家づくりで本当に役立つ情報を
メルマガ限定公開中!

アドレスだけでカンタン登録!

無料・住宅相談のご予約

ご家族でぜひお越しください。

凰建設の家づくりについて知りたい方はこちらもどうぞ

メルマガ メルマガ 資料請求 資料請求 無料住宅相談 無料住宅相談