よくある質問

Q & Aよくある質問

よくいただくご質問をまとめました

その他

今、車で4時間離れた他県に新築を考えています。 土地探しもこれからです。出来たら建てる地域のことをよく知っている地場工務店で建てたいのですが、うちはフルタイム共働きで乳幼児が2人いるので毎週末に打ち合わせも厳しいです。このような場合、効率的な家づくりはどうすればいいですか?
自分が動けないのであればだれかに頼るしかありませんが、とにかく信頼できる建築会社を探すことに注力してください。
それが設計事務所でも工務店でもメーカーでも構いませんが、土地探しも建築も、そちらに任せっきりになるはずです。
今はZOOMなどのツールもありますので、有効に利用されると良いかと思います。
ただ、遠く離れたところで土地から探すというのは、相当に厳しいと思いますので、引っ越してから対応が無難かと思われます。
地盤調査について教えてください。 スウェーデン式サウンディング試験と表面波探査(レイリー波)ではどんなメリット・デメリットがありますか? 工務店からは、表面波探査で検査すると地盤改良が必要にならない場合があると聞きました。
調査については、あくまでも調査であり、調査方法によって地盤の固さが増すという事は有りません。
ただ、表面波探査法の方が地盤に対してより包括的な調査を行えますので、地盤の全体像が把握しやすいです。
結果、スウェーデンサウンディングで、たまたま弱い部分を調査してしまったが為に本来やらなくても良い改良が発生してしまったなどという確率は下がっていきます。
注意事項としては、表面波探査の方法では、地盤に対しておおよそ15m程度下までしか測定することが出来ませんので、あまりにも軟弱な地盤ですと、改めてスウェーデンサウンディングを行わなければならないという事もあったりします。
私はどちらでも良いかと思います。
伊勢湾台風以来1度も水害が無い、伊勢湾や長良川に近い1種低層エリアでは新築しない方が良いですか?古いマンションは耐震など不安です。
長島-桑名-四日市あたりの場合、台風もですが、地震による地盤の崩れや津波の方が心配かなと想像致しました。
ハザードマップをよく確認していただければと思います。
高気密高断熱の家を魔法瓶のような家と比喩されているのを見て思ったのですが、クーラーボックスや魔法瓶の水筒は家の断熱性能で表すとどの程度になるんでしょうか?

クーラーボックスでUA値0.5くらい、安価なものでUA値1.1くらいが目安となります。

最近、ハトに困ってます。屋根から落ちたフンがベランダやソーラーの下にも少々草があります。朝早くから鳴き睡魔不足になりがちです。高所なので簡単には個人で作業出来ません。どう対策したらいいか教えて下さい。
ハト、困りますよね。ハトの糞に入っている種などが雨樋の中で芽を出したりすると、色々厄介です。
恐らく地域には害虫駆除の業者さんがおられると思いますが、その業者さんを訪ねられると良いかと思います。
また、建築業者でも、ハト避けのトゲなどは施工できますので、馴染みの建築業者さんがおられるようでしたら相談されてはいかがでしょう。
施工予定地は、隣家が10m以上離れているのですが、この場合は貰い火のリスクは無いと考えてしまって良い距離でしょうか?

10m程度の距離であっても風向きによっては貰い火の可能性はあります。

また、燃えるまではいかなくても、窓ガラスが割れる、樋が溶ける、屋根に乗った炎で瓦が爆ぜる、ベランダの床が溶けるなどの被害は簡単に出てしまいます。

どこまでの事を想定するかにもよりますが、火災に関してはこれで大丈夫という事はなかなか言い切れるものではありません。

今後長い目で温暖化を考慮すると、6地域で高気密高断熱住宅の新築ではどんな点をより考慮すべきでしょうか?冷房負荷が増えるので、庇をより深くとかでしょうか。

そうですね。より夏向けの仕様が重視されてくると思います。冷房期間がどんどん長くなり、太陽高度の低い時期でも冷房をする必要が出てきますので、日射遮蔽を如何に完璧にするかが肝になってくるかと思います。

床下エアコン用のガラリは夏場の冷房時も開けておくべきでしょうか?基礎内断熱+スラブ下断熱です。
夏こそ築年数が浅いうちは開けておいた方が無難ですね。

夏こそ築年数が浅いうちは開けておいた方が無難ですね。

許容応力度計算で耐震等級3の住宅は、震度7の地震に耐えた後の余震(6強などおおきな地震)が複数回来ても耐えられるのでしょうか?
これは私のイメージも強いのですが、…

これは私のイメージも強いのですが、耐震等級3の建物は地震が来た際でも「住み続ける」事を目的にしていると思います。潰れない事は耐震等級1でも3でも同じですが、1回の地震で各所にダメージが残り、その後住めるかどうか分からないのが耐震等級1、地震が何回来てもほぼ無傷に近く、ずっと住み続けられるのが耐震等級3という感じです。
これも震度だけでは評価しきれない部分があるので少し曖昧な返事になってしまいますが、そのようにお考えいただければと思います。

熱交換換気を取り付けるとしたら、日本製だと何が良いでしょうか。日本製でなくても、仕入れやすいなどあれば海外製でも大丈夫です。
日本製なら…

日本製なら壁掛け1穴式ロスナイ(1台約5万円)がお勧めです。万が一ダメになってもまるごと交換が可能で3種パイプファンに切り替える事も可能です。その逆も可能です。
・見える事(物理的に交換可能な事)
・変なダクトを使うくらいならダクトレス

がポイントです。
EUの規格に当てはまっていれば海外製の物はほぼ信頼してもらって良いかと思います。

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