3/15(日) リノベの構造&カバー工法断熱見学会(岐阜県各務原市)

2025年10月に着工しましたO様邸にて構造内覧会を開催させていただきます。
築33年、約60坪の中古住宅を購入され、性能向上リフォームを実施中です。

今回は、性能向上リフォームの物件で、外壁のカバー工法断熱をご覧いただける見学会です。

場合によっては住みながらでも工事が出来る【カバー工法断熱】がどんな方法で施工されるのか、なかなか見る事の出来ない性能向上リフォームの現場をご案内します。

開催概要

開催日2026年3月15日(日)
時間枠9:00 ~ 17:00
会 場岐阜県各務原市(予約確定後に詳細ご案内)
対 象性能向上リノベをご検討中の方

※完全予約制・託児も承ります!
※施工範囲外の方はご遠慮ください。

性能向上リフォームとは

性能向上リフォームは、工事の規模で主に2種類に分けられます。
内装はあまり手を加えず、耐震、断熱、耐久性向上を行うのが「耐震・断熱リフォーム」、それに加えて内装や住宅設備まで交換を行うのが「フルリフォーム」になります。

今回は、2階はあまり触らず1階部分をフルリフォームをいう工事内容です。
2階建ての場合は、このようなケースもあれば減築して平屋にするというケースもあります。

現在の住まい、もしくは中古住宅の、内装や設備など目に見えるものだけを新しくするのではなく、住まいの基本性能を高め、日常の漠然とした不安や小さなストレスを取り除きます。

性能向上リフォームが新築に劣るということはありません。

カバー工法断熱リフォームとは

凰建設では、既存の外壁を残したまま外張り断熱を施すカバー工法断熱というやり方を採用しています。

カバー工法断熱を採用している理由は2つあります。

1つは資源の活用。
今は「家の寿命は30年」のスクラップ&ビルドの時代から、今ある建物を活用して長く大切に住まうストック活用の時代へシフトしていく転換期です。よくあるフルリフォームでは、柱・梁などの構造材のみを残して古い内外装材はほぼすべてがゴミになっています。まだ使える資源を活用しゴミの発生を抑え、修理が必要なところのみ直す、住宅との関係が未来の住まいづくりに求められています。
さらに、住宅の解体費用が高騰していることをご存じでしょうか?10年程前であれば100万円程度で解体できたのが、2024年度で180万円、今は200万円を超える勢いです。この流れは今後も加速していくことが予想されます。使えるものはなるべく残すことでリフォーム費用のコストダウンにも繋がります。

2つ目は性能です。
古い家では土壁といって壁の中に土が詰められています。土壁の断熱性はまずまずですが、蓄熱性にとても優れています。使えるものはなるべく残す。土壁とカバー工法断熱は相性抜群で、断熱性能以上の体感の心地よさに寄与する素材です。
土壁でなくても、元々入っていたグラスウールなどの断熱材も問題がなければそのまま使います。断熱材は捨てません。

耐震リフォームもセットで

リフォームの場合、耐震等級という言葉は使われず構造評点という物差しで耐震性の向上を測ります。
昭和56年の建物の場合は評点が0.3前後。それを評点1.0以上に上げていくのが耐震補強になります。
地盤改良以外の部分はしっかりと現行法規の耐震性能に合わせていくのが凰建設の耐震リフォームです。
中の構造もしっかり見え、耐震補強をしている箇所をご覧いただけます。リフォームならではの丸太梁の構造は圧巻です。中古物件を購入するときの構造的なポイントもご説明します。

住宅の性能は目に見えない

住宅の性能は様々な数値で表すことができます。

断熱性能Q値、UA値
気密性能C値
日射熱の影響ηAC値
省エネ性能一次エネルギー消費量
窓の性能U値

では、性能数値が良い家=冬は暖かく、夏は涼しく暮らせる住まい?

残念ながら、断熱等級7(国の最高等級)の家を建てたのに寒い、床下エアコンを採用したのに電気代が予想以上にかかる上に暖まらないといった後悔は後を絶ちません。

住み心地で差がつく、大きな要因は【施工力】にあります。

特に性能向上リフォームは新築よりも圧倒的に難しい工事になります。性能向上リフォームを担える技術力のある職人さんは限られています。施工力は、完成してからは見えません。

性能向上リフォームが気になっている方、新築との違いを知りたい方、にぜひご覧いただきたい現場です。

ぜひお気軽にご予約くださいませ。