パッシブハウス

陽の当たらない家

昨日、一昨日と内覧会を開催させていただきました。

各務原市新鵜沼台のおうちです。

最高の天気に恵まれ、快晴の空の下での開催でした。

さて、表題の「陽の当たらない家」ですが、今の時期、太陽の光は家の中に熱を運んでくる、厄介者です。できれば9月いっぱいくらいまでは、家の中に太陽の光は入って来てほしくありません。

なので、今回の家も、夏、冬それぞれの季節において、一番よくなるように、庇の出幅や高さを調整しております。写真を見ていただきますと、太陽の光が丁度南側の窓を避けて差し込んでいるのが分かると思います。

HEAT20のG1グレード相当を持つ高性能住宅です。

温熱環境や、冷暖房費を設計する前からシミュレートし、断熱材と建物形状を総合して、最も生涯コストが安くなるように設計を致しました。

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家の中から見るとこんな感じです。外はとてもいい天気で、陽がさんさんと降り注いでおりますが、直射日光は完全にカットです。

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熱エネルギーの高い直射日光は入ってきませんが、地面からの反射光は入って来てくれます。なので、家の中はとっても明るいんですね。

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そして、夕方になると、太陽は西に回り込んできます。キッチンの小窓や北側の窓から差し込む光が家の中を少し哀愁漂う落ち着いた雰囲気にしてくれます。

これが大きな開口ですと、こちらがイラっとするような熱射が入って来てしまいます。小さめが丁度いいんですね。

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この2日間、本当に快晴のいい天気でしたが、エアコンを取り付けることもなく、とても快適に内覧会を開催できました。

ロフトの空間も「暑い」と感じた人は誰もいませんでした。普通はこの位日射があると、小屋裏空間は灼熱なんですよね。

お施主様のお友達の沢山集まってこられる、とても和やかな内覧会になりました。

ご来場いただいた皆様、そして何より開催を快く承諾していただきましたT様。ありがとうございました。

 

さて、今回は日射取得のお話しでしたが、

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森 亨介(こうすけ)

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。 生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。 凰建設株式会社専務取締役 一般社団法人ミライの住宅代表理事 一般社団法人パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー

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