凰建設の森です。
本日、改めて昨日の
タスクフォースを見ました。
↓ ↓
%url1%{https://youtu.be/aOnjSssE7zQ}
この動画について、
私なりに解説をしてみます。
まず、そもそもタスクフォースって
何かというと、
行政改革担当の河野大臣が取り仕切る
再生可能エネルギーを
主力電源化するために障壁となる
仕組みを総点検し改革をする会議です。
要は日本の省エネを進めるために、
色んな仕組みを見直そうというもの。
で、発電の専門家や系統の専門家
様々な分野でエネルギーに関わる
人を読んで問題点を洗い出している
という所なのですが、
日本の省エネを妨げている超問題児。
それが家庭部門であり住宅そのもの。
第五回の会議以来、河野大臣に
目をつけられた国交省住宅局が
毎回しどろもどろになりながら
言い訳をしてはバッサリ切られ
省エネに向けてバンバン尻を
叩かれております。
私のような省エネ住宅を推進したい
立場の者からすると、
毎回が大岡越前や水戸黄門、
遠山の金さんや暴れん坊将軍を
見ているような感じです。
半沢直樹でもいいです。
あれほど頑なに動こうとしなかった
国土交通省が、ばちんばちん叩かれ
日本の住宅政策が一気に進む。
そんな予感をさせてくれる会議です。
今回も、まず国交省から、
前回のあり方検討会にも提出した
省エネ目標の設定が説明されました。
それに対して前先生や大林さんが
総突っ込み。だって辻褄が
合っていないんですもの。
2030年に日本中全ての住宅で
2013年比46%削減しないと
いけないのに、
2030年までに今までより20%
削減した住宅を義務化する。
新築だけ、しかも2割だけ。
小学生が計算したって、
それでは達成できないって
分かります。
そして低いレベルでの基準設定。
頑なに高位の断熱レベルを
認めようとしてきませんでした。
跳び箱4段以上飛べたら免許皆伝
みたいなレベルの低い基準設定。
8段飛べますとか10段飛べます
っていう子が居ても、4段飛べる子と
一緒にあなたも私も最高ね。
という状況です。
UA値0.34とか0.26などという
基準を決めてしまうと、
「断熱最高等級」を謳えなくなる
建築会社がいっぱい出てくる。
建築会社への忖度、要ります?
国交省のお役人さんは、
消費者を守る事より、世の中を
良くする事より、建築会社の
立場を守るほうが大事な仕事?
面白いのは、YouTubeライブで
会議を配信しているところ。
厳しい指摘も、しどろもどろの
答弁も、全部生ライブ。
ガンガン詰め寄られ、毎回
もっと高い目標を、もっと
スピードを上げてやりますと
約束させられて会議が終わる。
だからこの前のあり方検討会で
ようやく提出された低い目標も
突き返された形になります。
こういうことになるのが
分かり切っていたのに、
なんでそんな目標出してきた?
というのが今回。
2020年にUA値0.87の義務化が
見送られてしまいましたが
このままの勢いで進めば
2025年にUA値0.6以下が義務化
という事も十分にありえます。
今後ともぜひとも河野大臣に
頑張っていただきたい。
タスクフォースから、
目が離せません。
