MAGAZINE 法律が変わったらこう聞こう。
凰建設の森です。
衆院、参院両議会で可決され
建築基準法が変わります。
元々の予定では2020年に
省エネ基準が住宅でも
義務化することになってました。
ところが、様々な業界団体の
反発から、義務化は見送りに。
消費者のニーズ調査でここ数年
1位2位を争う、暖かくて省エネを
という声は届きませんでした。
代わりに、この家がどのくらい
省エネな家なのかという性能を
住まい手に説明することが義務化。
車を買うのに例えるなら、
「この車は30km/Lです」
みたいな事を伝えればOKです。
30km/Lならまだ分かりますよね。
ですが、あなたが建築会社から
説明されるのは、UA値0.69とか
0.81とか、そんな小数点以下の数字。
これ、非常に分かりにくいですよね。
100点満点中、何点ですくらいの
表記にしてほしいですよね。
はい、数字にある程度強くないと
省エネじゃない住宅を知らず知らず
建ててしまう可能性があります。
じゃあ、どうすればよいか。
自分が分かる単位で省エネ基準を
教えてもらえばいいのです。
例えば、、、
うちの家族で家全部を20度まで
暖房したら冬の光熱費は
ひと月いくらになるのでしょうか?
みたいな。
UA値がちゃんと計算出来ていれば
8割くらい正確な光熱費が出ます。
2万円だと言われていたのが4万円に
なるという事はないはず。
依頼先の建築会社さんが、もし、、
光熱費が計算できないなら、
実生活に性能数値を落とし込めて
いないという事です。
あなたのいうUA値は数字遊び
だったのですね!
みたいな。
基準法が変わって、適合の
義務化はなくなりましたが、
説明の義務化が出来ました。
自分の身を守るためにも
しっかりと説明を聞きましょう。
ちなみに、
建築基準法改正に関わる
業界各所からのパブリックコメント
それがこちらになります。
↓ ↓
%url1%{https://www.mlit.go.jp/common/001270449.pdf}
省エネ基準を適合すべきという
意見が291件
適合すべきではないという
意見が81件
これでなんで適合が見送られるの?
鉄骨系ハウスメーカーの圧力なの?
よく、わかりません。