MAGAZINE 高層マンションのリスク1位
凰建設の森です。
昨日、地元の中学校にて、
生き方講座という授業の
先生をさせて頂きました。
普段は建築の学問的なところの
話が多いのですが今回は自分の
生き方についてお話を、、、
特に「働く」という事について
話してほしいという事で。
自分の仕事観、人生観を
お話していきました。
発表スライドを作る過程で、
住宅業界の事、地球環境の事、
色んな事を振り返る事が出来、
改めて自分の考えがまとまりました。
非常にいい機会をいただいたなと
中学校の先生に感謝です。
いつかメルマガなどでそんな話も
させて頂けたらと思います。
さて、本日の話題は、
住宅ではない住環境の話です。
聞いたことある人も居るかも。
高層マンションだと流産率が上がる
高層マンションは子離れが遅れる
高層マンションは犯罪が増える
などなどです。
ネットで調べると結構な数の記事と
それに対する反論記事などが。
さて、これは本当の事なのか。
そういえばエビデンスをきちっと
調べたことはなかったなと思い
ちょっと論文を調べてみました。
色々出てくるのですが、
まとめ的な論文がありましたので
まとめ部分を抜粋してみました。
↓ ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202019-06-28%2017.25.23.png}
ちなみに、論文の一部だけを
抜粋して表示するのは、私は
あまり良くないと思ってますので
(曲解を生む可能性が)
一応全文のリンクを貼っておきます
↓ ↓
%url2%{https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/48/4/48_KJ00001647674/_pdf}
センセーショナルな論文は、
驚きをもって社会に浸透します。
断熱住宅が医療費を減らすとか
色々なものが出てきておりますが、
しばしば「程度」を読み違えて
広まってしまう事があります。
高層マンションが不健康という
問題も、確かにそういう傾向が
あるけれども、その影響度は
戸建てに暮らしている人に対して
1%くらいという項目もあれば、
2倍以上リスクがあるという項目も。
記事の見出しに使われる言葉は、
1%の物でも200%の物でも
同列に扱われがちです。
そこは忘れないでいただきたい。
という事も踏まえて、私なりの
結論を申し上げますと、
高層マンションの環境リスクで
気にした方が良い物1位は
☆子供が不活発になる
です。
こればっかりは、色んな論文が
同じ結論を示しております。
理由は色々と検証されてますが、
幼少期にお母さんが子供を
外に連れ出すのが面倒。
↓
少年期も自分で外に出るのが面倒。
↓
そのまま引きこもりに。
というパターンが多いみたい。
高層マンションに住むのであれば
子づくり子育て世代は避けておき、
子供が独立した後の方が、
いいような感じですね。
あと、くどいかもですが、
マンションか戸建てかという問題は
結構ポジショントークも多く、
あまりネットの記事などは
参考にしない方がいいです。
住環境よりも、母親と子供の関係が
一番子育てには影響します。
住環境は脇役ですから。
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