MAGAZINE 電球の色あれこれ
凰建設の森です。
昨日はパッシブハウスジャパンの
全国サブリーダーの皆さんが、
岐阜に集まってきてくださいました。
といっても主目的は私ではなく、
森林文化アカデミーの講演会。
こんな感じの内容でした。
↓ ↓
%url1%{https://www.forest.ac.jp/academy-archives/machisemi/?fbclid=IwAR1rdpCaT_iS1JX8gXARoDAcnQ5lSdHLDDYxwASUU5_WWsxRllfmjIAWTk8}
難しい内容に思えるかもですが、
これはものすごく重要な話。
今後日本は勿論、世界のエネルギーや
地球環境問題がどこに向かおうと
しているのか、マクロ的な視点で
物事をとらえるのはとても大事。
目先のトラブルを回避したいが為に
先にある大きな障害を見落とすと
結果としてよくありません。
すぐに出来る家庭での対策という事で
保温機能付きポットをすぐに捨てる。
等の事が挙げられました。
省エネルギーを正しく捉えていかねば
将来とんでもない経済的な負担を
強いられることになります。
今のうちからエネルギーの事を
勉強しておく、家庭で教えておくのが
大切かなと思います。
さて、本日は照明器具のお話。
最近はLED化が進んできており
照明器具の色も様々。
昔はこの2種類だけでした。
↓ ↓
%url2%{http://www.ohtori.net/led_d_04.jpg}
それが、今ではこの2種類を
シームレスに切り替え可能。
という事で、この2種類を
どの様に使い分けるべきかについて
お話をしたいと思います。
白っぽいのが昼白色。
黄色っぽいのが電球色。
白っぽい方が太陽光に近く、
物の色を正確に照らしてくれます。
黄色っぽい方が温かみがあり
くつろげる空間になります。
基本的には家の中は黄色っぽい方が
雰囲気があってよいと思います。
人類の照明は炎からスタートして
おりますので、やはり黄色い方が
本能的に落ち着きます。
たまに、日本人は蛍光灯文化だから
白っぽい方がいいんだという人も。
しかし、そもそも蛍光灯は戦後、
電力難の時代にマッカーサーが、
工場用の電気だけどこれでいいだろ
と普及させたのが始まりです。
今生きている日本人の殆どが
蛍光灯に慣れてしまっているので、
温かみよりも明るさが優先みたいな
考え方の人も一定数以上いますが、
元々は日本人も油やロウソクの
照明が期限です。
なので、基本的には黄色いものを
選んだ方がいいです。
しかし、白いものを選ぶ方がいい
場所もあります。
白い光の特徴は「色の正確さ」です。
なので、色の正確さが必要な場所は
白い光を選びましょう。
例えば、トイレ。あれ、便の色が
おかしくない?みたいなことは、
白い光の方が分かりやすいです。
お化粧をするところ。温かみのある
照明だと特にチークの色が分かりづらい。
外に出てみて「チーク濃くない?」
みたいなこともあります。
キッチン。黄色い光は物を美味しそうに
見せてくれますが、傷んでいる食材も
美味しそうに見えてしまうので、
作るところは白く、食べるところは
黄色くするのが、いい感じに。
後は、絵をかいたり塗装をしたり、
そんな「色」が関係する場所については
白い光を選んでおく方が良いかも。
参考にしてくださいませ