凰建設の森です。

6月の終わりに、建築基準法が
改正されました。

今回の改正のポイントは、
住宅の空き家対策や、リフォーム
リノベーションなどへの対応。

既存で建っている、法律を満たして
いない建物を別の用途に流用するのが
楽になりました。

後は糸魚川の火災を受けた防火既定の
変更や、木造建築の推進など。

一応、国交省発表の概要はこちら
↓     ↓
%url1%{http://www.mlit.go.jp/common/001242723.pdf}

比較的分かりやすくまとまってます。

昨今の話題は、増えすぎた住宅の
ストックをどうしていくか。
いわゆる空き家対策です。

今から家を建てようとしている人に
とってはあまり実感がわかないと
思いますが、あなたが建てる家も
絶対に古くなり、次の世代に
受け継がれていきます。

受け継がれて、、行くでしょうか?

もし、受け継がれなかったら、
どうなると思いますか?

あなたの家は、大きな社会のゴミ
として、みんなに疎まれるものに
なり下がってしまいます。

それはその時に考えればいい。
そう日本人はずっと家を作り
続けてきました。

正に今が考えるべきその時です。

家づくりをする立場の私が
こんなことを言うのも変ですが、
これ以上日本に住宅を作るのは
社会全体として非常に危険です。

法律の改正も併せてですが、
家を建てる計画をする前に
是非こちらの記事を読んでほしい
↓     ↓
%url2%{https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000014-mai-bus_all&fbclid=IwAR3TjUqb8GhYWet3_ruQwP2TvyO6rx7fsYgzOMEAE8FxrS5K8CfxxMIjQN0}

あなたのこれから建てる家は
記事の中にある「負動産」に
当てはまりますか?

あなたの子供たちや遺産を受け継ぐ
人に、数百万円の負債を強いる
建物になっていないでしょうか。

現在建っているもののうち4件に
3件は負動産に当たります。

国は優良な住宅をきちんと残して
粗悪な住宅を市場から排除する
準備を着々と進めております。

家の性能を建てる際に明らかにし、
適切な維持管理のされたものに
適正な価値が残る様に、税制法制を
整備しております。

2050年には、世の中の為にならない
粗悪な住宅を日本から駆逐すると
宣言しております。

ちなみにヨーロッパは2030年に
それを達成させると言ってます。

日本で家を建てようとすると、
色んな基準をクリアした家もあれば
とりあえず建築許可が下りるだけの
家もあります。

とりあえず建築許可が下りるだけの
家は30年後には解体か建替もしくは
新築そっくりさんしてね。
と言っているようなものです。

あなたのライフプランの中に、
30年後は老人ホームに入るとか、
沖縄に移住するとか、
新居を建て替えるというのが
入っていれば、それでも良いです。

でも、どれをするにしても家の
解体か改修か建替の工事費が。

そして、それ以降の居住費も。

日本人は、目先のローンの金額とか
そういう物ばかりに目が行きがち。

そのツケを社会全体で払う時期が
今まさに来ています。

少なくとも自分の代とその次の代
その2代の金銭的負担が最小に
なるような家を建てないと、
あなたの老後は勿論、あなたの
子供たちも、苦しい思いをします。

実際、既に地方の空き家を相続して
苦しんでる人が沢山います。

もうすぐ夏休みが始まります。
もし、先生から9月1日に宿題が
終わっていない子は退学ね。
というお触れが出ていたら、
多分子供たちに一生懸命宿題を
やらせますよね。

空き家問題も一緒です。
8月30日あたりに、
「なんで宿題やれって
言ってくれなかったの!?」
と子供たちに言われてももう
手遅れなように、今から、
資産価値が落ちない家を建てて
おかないといけません。

資産価値が落ちない家とは、
長期優良住宅、BELS、認定低炭素
住宅性能評価、建設評価、
CASBEE戸建てすまい
色んな評価軸があります。
どれでも良いと言えばどれでも良い。
でもできれば、長期優良住宅を
取っておきましょう。

30年後の自分の為に。