MAGAZINE 神棚を付ける場所で悩む?
凰建設の森です。
昨日、一般社団法人の社員総会と
言いましたが、本日は総会議事録と
新年度役員の届け出をしに法務局。
今年から7月に年度の締めを設定。
丁度お盆休みに総会と届け出が
行えますので、丁度良かったかも。
本業の合間にやっておりますので、
なかなか時間も取れませんが、
細々と続けております。
さて、本日の話題は、神棚。
取り付ける場所は、お客様によっては
すごく悩むところです。
あなたにとって、神棚とは、
どんな場所に取り付けるものですか?
和室?リビング?キッチン?
1階?2階?
これはですね。結論から言うと
どこでもいいんです。
というようなことを言うと、
そんなことはない、向きは南で
和室で、上に部屋は無くて、
仏壇の上は避けて、、、、
というような事を返される方も。
はい、もしそう思われるのでしたら
その設置方法が正解なので、
そのように取り付けるべきです。
何が言いたいかというと、
自分が一番いいと思う位置が
一番良い神棚の置き場所になります。
私は20歳まで岐阜で建築を学び、
28歳までは東京横浜で家を建て、
その後今まで再び岐阜で仕事を。
上京して仕事をしたことで、
何が一番身に付いたかというと、
相手のルールを知る習慣だと思います。
東京横浜で家を建てる人の殆どが
地方出身の方です。
ご主人東北奥様九州みたいなご夫婦
沢山いらっしゃいました。
夫婦のご希望を伺うと
家相を気にしたいとおっしゃる。
自分たちよりも両親が気にすると。
離れた場所で家を建てる子供が
非常識な家を作らないようにと
ご両親も精一杯のアドバイスです。
で、鬼門裏鬼門などに気を付けて
図面を描くのですが、
なかなかご両親のOKが出ない。
片方のいう事を聞いて図面を直すと
もう片方からNGの連絡が。
何度かやり直すうちに「おかしい」
と気づくわけです。明らかに、
両家の言い分が矛盾している。
で、それぞれの両親が参考にする
家相ルールをコピーして
送ってもらうと
書いてあることが全然違う。
例えば仏壇と神棚の位置。
↓ ↓
%url1%{http://www.ohtori.net/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202019-08-13%2017.05.16.png}
東北地方ではこれが当たり前です。
でも、岐阜の人にこの提案をすると
殆どの人が「とんでもない」
とおっしゃいます。
東京横浜では、各地域のルールが
沢山持ち寄られました。
それぞれの田舎では、
「同じ日本だし、どこでも同じ
ルールなのだろう」と思い、
アドバイスがなされます。
でも、それぞれの意見が食い違う。
これは、宗教戦争なので、
絶対に解決は致しません。
そういう経験をしてきたうえでの
私の結論は、住まい手がルール。
というものです。
岐阜だと、大体が一つのルールに
なるのですが、それでも、
岐阜以外の出身の方の仕事を
させて頂くこともあります。
やっぱり詳しく聞くと、
微妙にルールが違ったりします。
建築会社に神棚の位置を相談するのも
良い事ではありますが、
自分が一番納得できるルールは
自分が知っているはずです。
絶対的に信じているものがあれば
その通りにするのが正しいし、
絶対的に信じている人がいれば、
その人の言うとおりにするのがいい。
ただし、究極のところは宗教戦争。
どちらが正解なんて無いんです。
神棚は住まい手が心安らかに
住めるよう、神様をお祭りする物。
神棚の場所を巡って心がざわつく
ようであればそれは本末転倒。
住まい手であるあなたが、
これでいいのだと思えるものが
一番良い物なのです。
神仏、家相風水に関しては。
後で色々言う人も居るかもですが
そういう人の一言で心が揺れない様
最初にこれでいいのだと
自分が納得できるまで勉強した方が
良いと思います。
私が岐阜のルールを教えるのは
簡単な事です。でも、そうじゃない
ルールを押し付けてくる人は
家が建った後でも沢山いますから。
その時に私に、ルールが違うと
言われても、両方正しいのだから
何も解決しません。
投げやりな物言いかもしれませんが
神棚の位置、自分が良ければ、
それでいいのです。
あんまり悩まないでくださいませ。