MAGAZINE 春と秋に高断熱は無意味か?
凰建設の森です。
すっかり涼しくなりました。
日中も外の方が
気持ちいい気候が続きます。
さて、基本的に冷暖房を
使わないこういう時期において
高断熱な住宅というのは
意味が無いのでは?
そういう質問をよく頂きます。
今日はそんな話を少し
掘り下げてみたいと思います。
現在私の机の目の前の
おんどとり(温湿度計)は
28℃46%を指しています。
エアコンは付けておらず、
半袖シャツでちょうどいい。
窓を開けて風を通しています。
なるほど、断熱は関係ないかも。
そう思ってしまうのも分かります。
9/24日のここ10年、岐阜市は
平均気温が22.5℃。
暑くも寒くもありません。
しかし、反対にこういう話も。
このくらいの時期ですと、
明け方に冷え込むことも
出てきますね。
季節の変わり目に体調を
崩すというのもよく聞きます。
夜寝る時の室温と、
朝起きる時の室温が違い過ぎて
明け方に身体が冷える為、
風邪をひいたりするのですね。
9/24日のここ10年、岐阜市の
最高気温は26.5℃
最低気温は18.7℃
日中はちょっと暑く
明け方は冷えるんです。
そんな時期に高断熱住宅は
どの様に使えば良いのか。
そういう時期こそ、窓を開けて
気温を調整すると良いです。
ちょっと暑い日であれば、
朝や夜に外の風を入れて、
室内を冷やして昼を迎える。
ちょっと寒い日であれば、
日中に暖気を蓄えておき、
夜を迎える。
窓を開ければ外の暖かい/涼しい
空気が家の中に入ってきます。
窓を閉めれば室内の気温は
ほぼ一定になります。
開けると閉めるをうまく調整し
一番いい室温を保ちます。
窓を閉め切って過ごした場合、
外の気温の平均よりも
少し上の室温で一定になります。
グラフにすると、
中間期はこんな感じです。
↓ ↓
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室温が一定なので、
昼に入るとひんやり。
夜に入るとあたたか。
そんな風に感じる事が出来ます。
中間期は無意味と思われがちな断熱
実は、中間期も役に立つんです。
今の時期はもう外の湿度も低いので
遠慮なく、窓を開けても大丈夫。
冷暖房を使わない中間期も
快適にお過ごしくださいませ。