凰建設の森です。
先日受けた新建ハウジングさんの
公開取材が紙面になってます。
↓ ↓
%url1%{https://www.s-housing.jp/archives/242867?fbclid=IwAR16dLMtICfNJ5mqYOafB3WYoatvY8qmpQtu2oeXYE23AbfOStCIUSNC7t0}
申し込むとデジタル版を
試し読みできますので、
全文読んでみたい方はどうぞ。
せっかくなので、今日のメルマガは
私がお話したことを
補足するような感じに致します。
脱炭素社会の実現に向けて
現場サイドである工務店は
どのような事を考えたり
実践しているのか
という事を聞く取材でした。
元々私は取材対象メンバーに
入っていなかったのですが、
前日三浦社長と別の所で
パネルディスカッションを
していたところ、
明日の公開取材の話に
ぴったりなので、良かったら出てよ。
とオファーをいただきました。
そんなすごく軽い感じで、
言われましたが、PTAの会議と
被っていましたので、
それまでで良ければという条件で
急遽ご一緒させていただくことに。
だから、私の背景は学校の教室。
主な議題は
義務化すべき断熱の水準。
太陽光発電義務化は必須か。
実務者として脱炭素について思う事。
自治体の施策にどう関わっているか。
の4つ。
最後の議題の前に私は退席。
コメントとして書いてあることは
紙面を読んでいただければと思いますが
義務化というレベルで考えると
やはり0.46くらいが適当かと。
実際やってみれば分かりますが、
UA値0.46程度であれば、
付加断熱も要らなければ
高価な断熱材もなくていい。
窓の強化と目いっぱいの
充填断熱があればそれでOK
経験の無い会社さんは
大変だと思いますが、
是非頑張っていただきたい。
それと、断熱と防湿気密や
熱橋対策の技術は
全部一体のもの。
断熱だけやってその他はやらない
という建物はかえって
寿命が短くなります。
それも併せて義務化を
してほしいと思います。
太陽光発電の義務化については
岐阜の事だけ考えれば、是非
義務化すべきだと思います。
電気は生ものです。
消費する場所、消費する時に
生産するのが最も良い。
電気を効率よく使える社会に
日本を作り変えていくためには
家庭部門がエネルギー的に
自立していくことって
ものすごく有効な方策。
しかし、日本は色んな地域が。
太陽光発電に限定せず、
各地域にとって、最も
導入しやすい再エネを
選んでもらう方が良いかと。
ノルマは課すけど、やり方は自由。
そんなイメージでしょうか。
実務者として脱炭素について
思うことは何ですか。
については、思うことが
ありすぎて全然紙面では
話せておりません。
まず、世の中の実務者の殆どが
受け身すぎ。
たぶん、あなたの会社の
上司や社長もいうと思います。
指示が無ければ動けないのかと。
日本全国の建築会社の社長さんも
社員に対しては似たようなことを
言っているはずなんです。
しかし、脱炭素になると、
国からの指示が無いと動けない。
俺たちはどうすればいいんだ。
皆さんいつも言っている事と
やっていることが矛盾してませんかと。
少し調べれば、簡単にわかる事。
如何に今の日本にとって、
脱炭素社会というのが、
途方もない目標なのか。
今、省エネでもなんでもない住宅を
作って提供することが、将来的に
自社の経営環境にとって、
リスクになり得る事も
容易に想像できるはずなんです。
会社の社長さんのいう事と
真逆な事をやり続けている
社員さんがどうなるか。
それと同じで、世界や国の
方針と真逆な事をやり続ける
建築会社の居場所なんて、
あるわけないじゃないですか。
そういう会社を選んで
建ててしまう消費者も同じ。
だから、作り手はもちろん、
住まい手もしっかり勉強を
した方がいいと思います。
家づくりの事も、世の中の流れも。
どうぞお気を付けくださいませ。
