凰建設の森です。
2024年の幕開けは
大変な災害からでしたね。
私の知人でも
金沢の建築会社さんで
連絡が取れていない方や
(復旧で大変なのだと思います)
岐阜県のDMATに招集され
休み返上になった方が
おられます。
消防団で何かあるかなと
思ったのですが、今の所
招集や待機の連絡はなし。
12/31に火事
1/1に地震で
亡くなられる方が
いると、なかなか
希望の年始という
感じにはならないです。
今年の1/1は大変縁起が
良い日だと言われていた
ような気がしますが、
当てにならないものですね。
こういう災害が起きると、
災害時の行動などについて
色々言われたりしますが、
何か起きてからできることって
そう多くはありません。
仕事は段取り8割と言われるように
災害対策というのも、事前の準備が
9割程度を占めます。
自宅がある場所の地盤の強さを
把握しているのか。
↓ ↓
%url1%{https://www.j-shis.bosai.go.jp/map/}
自宅の耐震性能を把握しているのか。
1981年以前の建物であれば、
自治体の耐震診断が無料で
受けられるはずですが、
把握されていない人が殆ど。
耐震性能が十分にあり、自宅から
避難をしなくても済みそうだと
いう人でも、ライフラインが
断絶した後に住み続けられる
準備をしている人はどれくらいいるか。
最低限、情報を得られたり
発信できたりするスマホ用の
モバイルバッテリーは欲しい。
もちろん充電は絶えず満タンに。
10万円程度のポータブルバッテリーが
あれば、最低限の食品保冷の為の
冷蔵庫を稼働させられます。
太陽光発電設備があれば、
日中は電力を使えます。
自宅に冷凍庫があるなら
尚更非常用の電力が生きます。
水の蓄えはエコキュートなどの
貯湯式給湯器が役にたつ。
しかし、熊本地震でも
バタバタ倒れてしまったように、
エコキュートは倒れないような
補強をしておかなくては
いざという時に使えません。
貯湯式の給湯器が手間要らずで
便利ですが、飲み水をローリング
ストックしておくのもお勧め。
ただ、水が綺麗な清流の国岐阜では
飲み水を買わないという人も
それなりにいますので、
非常用の水の期限切れには
お気をつけて。
冬季であれば、浴槽のお湯を
絶えず張っておくのも忘れずに。
水の使い道は飲むだけではない。
泥を洗い落とす。トイレを流す。
などの用途はお風呂の残り湯でも
問題ありません。
食料品の蓄えはどうか。
家族が1週間くらいなんとか
飢えずに過ごせるくらいの
備蓄はあるか。
ポイントは「飢えずに」
普段の量を食べる必要は
ないんですね。最低限の
身を守る活動ができる程度に
食べられれば良しとしましょう。
排水がやられていた場合、
トイレの用意は困ります。
こういう簡易トイレの作り方を
覚えておき、自宅に準備をしておくと
良いかと思います。
↓ ↓
%url2%{https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/239556/}
ビニール袋はローリングストックが
可能ですし、新聞紙は集めようと
思えばそんなに難しいことではありません。
自宅の庭に土があるというのも有利。
しっかり囲うことができれば、
いざという時のトイレの備えになる。
そして侮ることなかれ、
趣味で行うキャンプ道具は、
いざという時でも非常に
役に立ちます。
長期保存が可能なガス缶や
庭などの屋外で調理が可能な
バーベキューコンロ、炭、
焚き火台と木材があれば
「食べる」ということに関して
非常に高いレジリエンスを
得られます。
そこまで揃えたら、後は
使い方の練習です。
沈みゆく無人島に
あなたは取り残された。
脱出するのに十分な燃料を
積んだヘリコプターが
そこにある。正しく
操縦することができれば
あなたは確実に助かる。
でも、私含め殆どの人は助からない。
ヘリの操縦ができないからですね。
防災関連の備えをしておいても
使えなければ意味がないということ。
今回の災害でも建物倒壊に
巻き込まれた人の情報がありました。
地域の防災倉庫には、倒壊建物から
人を救出するための道具が
用意されているはずなんです。
そして毎年の防災訓練で、
その使い方を地域の人に
教えているはずなんです。
しかしそれらの使い方を知らず
大切な人が目の前で息絶える。
そんな悲劇は起こり得ます。
日本中の、そしてあなた自身の
意識が地震対策、災害対策に
向いているこのお正月休みは、
絶好のチャンスだと思います。
ぜひ、防災の備えをこのお休み中に
しておいてくださいませ。
能登半島の地震で被災された方に
早く平穏な日々が戻ることを
祈念しております。
