凰建設の森です。
本日は北関東空調講座。
の埼玉回になります。
会場はなんと教会。
どんな雰囲気なんでしょう?
行くのが楽しみです。
はや6回目になり折り返し。
ここから一気に楽しくなる。
内容は難しいけど実務で普段
見聞きしている内容が増えるので
イメージがし易いんですね。
がんばって空調を修めましょう。
さて、本日の話題は、
読み通り出てまいりました、
補正予算を使った最後っ屁とも
言えるかもしれない新築補助金。
こちらの補助金が創設された
背景や意義目的については、
エコワークスの小山社長が
背景の資料と共に解説を
されておりますので、
実務者の皆様は是非
読んでおくと良いと思います。
※Facebookページです。
ちなみにこの補助金を作るために
小山社長がどんな活動をされたのか
についてはこちらの動画でも、
ちょっと取り上げさせていただいてます。https://youtu.be/wzA20blOrC8?si=Akt3BMPuQE_3j28E
いや、ここまで来ると感慨深い。
断熱等級4すらままならなかった
日本の住宅が、飴と鞭の政策を
行ったり来たりしつつ、断熱等級6以上の
建物にインセンティブを与えるまでに
なってきました。
色んな背景はありますが、
国内市場に見切りをつけて
北米に進出していった
日本のハウスメーカーが、
こんな低性能な住宅じゃダメだよ
もっと地力をつけておいで。
と言われて、国内での
ボトムアップの必要性を感じ
国を巻き込んで断熱のレベルを
上げ、断熱住宅のコストを下げ、
海外市場での戦いを有利にしよう
としているのは面白い。
数年前から現在に掛けて、
断熱等級4から5の住宅を
「これで十分」って言われて
建てたハウスメーカーの
お施主様は、数年後に、
依頼先のメーカーが全く
違う事を言っているのを聞いて
何を思うのでしょうね。
特にSNS時代においては、
断熱なんてそこそこでいい
という会社や個人の発言が
アーカイブされて残ります。
断熱は等級4が丁度いい、
等級5が丁度いいみたいな
事をメーカーの営業に
言われて信じ、同じように
発信をしていたのだけど
数年後に依頼先の会社も
掌を返したように等級6や
等級7を当たり前にやっている。
後ろから味方に打たれるみたいな
事が起こり得てしまいます。
あの時はその程度の断熱が
普通だったからね、、、
仕方ないですよ。
って言われて納得できるか?
私たち住宅業界は、あの時は
仕方がなかったみたいな、
アイヒマンみたいな言い訳を
しながらこれまでずっと、
その時々の最低品質の家を
作り続けてきました。
基準が変わる度にそれまで
建てたお施主様は置き去り。
だからお施主様の方が、
学ばなければなりません。
断熱について言えば、
日本全体のレベルはずっと
上昇基調にあります。
今の標準レベルのものだと
あっという間に置いて行かれます。
ちょっと昔の事を調べれば
あ、こりゃ断熱のレベルは、
これからも上がり続けるはずだ
って誰でも思うはずなんです。
以前も話を致しましたが、
来年の国交省や経産省の
概算予算要求には、
新築住宅への補助金の
明確な言及がありません。
環境省でちょっとある位。
これまでの流れから読めるのは、
新築の補助金はパイが減る。
そして要求される断熱のレベルは
上がるという事ですね。
あと、ハウスメーカーで言えば、
断熱等級が4や5の今ですら
等級6や7をやっている工務店より
高いんですから、断熱等級が
上がれば、もう普通の人は手が出ない。
為替のおかげで割安に見える
海外で稼ぐのと、国内の超富裕層に
向けた商品の2本立てで行くしかない。
まあ、頑張って外貨を稼いで
きてほしいものです。
さて、新築補助金の最後っ屁。
どんな内容になるのか、楽しみに
推移を見守りたいと思います。
今から家を建てる人にとっては
朗報だと思いますので、是非、
チャンスをモノにしていただければ。
