家づくりの流れ

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建築会社選び

  1. 出会い

    お客様がすること

    完成内覧会・構造内覧会・モデルハウス見学

  2. 無料住宅相談

    • 家づくり勉強会(誰も知らない住宅史、絶対失敗する家づくり、耐震等級3でも倒れた家、なぜ省エネ住宅にするのか、100万円得するローンの組み方)
    • オーナー様宅訪問
    • 理想の暮らしを具現化する
  3. 生涯資金計画

    代表の森亨介が開発したソフト「住宅性能シミュレーションebifit(特許取得)」を用いて、希望の室温や生活条件・立地などからあなたの住宅に必要な性能数値をご提案します。これらの理想の暮らしに基づいて、住むことにかかる生涯資金計画を実施します。ここで性能向上リフォームも視野に入れる方もいらっしゃいます。

    お客様がすること
    • 資金計画申込書(無料)
    • すまいめも
    • 価値観アンケート
    • 家計簿
    • 源泉徴収票(現金支払いの方は残高証明書)

    住宅ローン事前審査(必要書類はご用意できますのでご相談ください。)

  4. 土地探し

    買主専門の不動産部門が土地探しをお手伝いします。

  5. 土地購入

    お客様がすること
    • 手付金支払い(購入価格の5~10%)
    • 土地売買契約
    • 登記の段取り(お客様手配の場合
    • 住宅ローン本申込み
    • 住宅ローン金消契約
    • 住宅ローン一部実行
    • 土地の抵当権設定登記¥登録免許税(借入金額の0.4%)+司法書士税
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設計打ち合わせ

  1. 設計申込み

    お客様がすること
    • 申込書
    • 申込金 ¥550,000
  2. 敷地調査

  3. ヒアリング(目安:約1ヵ月)

    すまいめも・価値観アンケートを深堀りします。

    お客様がすること

    ご家族のご要望をまとめていただきます。(Houzzのアイデアブック)

  4. 1stプランご提案(目安:約1ヵ月)

    ご納得いただけるまで間取りのお打合せをします。
    ※住宅設備のショールーム見学も随時行っております。。

  5. 見積り提示(目安:約1ヵ月)

    間取りがおおよそ決定した段階で詳細なお見積書をご提示します。
    図面とお見積書を基に調整のお打合せを行います。

    お客様がすること

    春のトレッキングで自邸の柱を伐採できます。ご相談ください。

  6. ご契約

    ※間取りの確定

    お客様がすること
    • 契約時のアンケート
    • 契約金 25%(住宅ローンを組む場合は要相談)
    • 住宅ローン本申込み(土地購入がない方)
  7. 詳細打ち合せ

    建築確認申請・性能評価申請等、進めていきます。

    • 外装
    • 住宅設備
    • 電気配線
    • 内装・造作家具
    • 照明
    • 外構
    お客様がすること

    電気配線:インターネット会社検討を行なっていただきます。

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工事期間

  1. 着工(着工~上棟 目安:2ヶ月)

    地鎮祭(工程により詳細打ち合わせの途中に行うこともあります)を行います。 

    お客様がすること

    お客様手配の場合:神主さんの手配

    • お供え物の準備
    • 着工金 25%(住宅ローンを組む場合は要相談 )
  2. 地盤調査/地盤改良

  3. 造成工事

  4. 基礎工事

    配筋検査・型枠検査を行います。

  5. 土台伏せ

  6. 上棟(上棟~完成 目安:6ヶ月)

    略式上棟式・柱建てを行います。
    おもちまきなどをご検討の方は事前にご相談ください。

    お客様がすること
    • 上棟式のお清め物準備
    • 上棟金 25%(住宅ローンを組む場合は要相談)
  7. 屋根工事

  8. 断熱工事

    熱橋検査・躯体検査を行います。

  9. 構造内覧会

  10. 木工事/電気配線工事/給排水工事

    気密測定・内装下地前検査・二次防水検査を行います。

    お客様がすること
    • 電気配線前打合せ
    • 火災保険検討(※ご紹介も可能)
  11. 住宅設備工事

    お客様がすること

    適宜2~3回程現場打合せ。

  12. 外装工事

    外装下地検査・外壁検査を行います

    お客様がすること

    インターネット回線工事の申込みを行なってください。

  13. 内装工事

    お客様がすること

    お客様手配の場合:引っ越し業者の検討

  14. 照明器具工事

    お客様がすること

    お客様手配の場合:登記段取りとなります。

  15. 外構工事

    外構工事後、完成検査・気密測定・社内検査を行います。

  16. 完成内覧会

    お客様がすること
    • 火災保険加入手続き
    • 建物の表示登記¥司法書士費用
    • 建物の保存登記¥登録免許税(建物の固定資産税評価額×0.4%)+司法書士費用
    • 住宅ローン実行
    • 建物の抵当権設定登記¥登録免許税(借入金額の0.4%)+司法書士費用
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完成後

  1. お引渡し

    お引渡し式を行います。

    お客様がすること
    • 完成後のアンケート
    • アフターサービス専用LINEのお友達登録
    • 最終金 25%(残金全額)

    電気・ガス・水道の使用申込みは弊社で済ませております。
    ご入居後に初回の振込み票等が郵送されますので、支払い方法をお手続きくださいませ。

    • 役所への住民票移動の手続き
    • 車庫証明手続き
    • 免許証等の住所変更手続き
    • 郵便局への転送届
  2. おおとりクラブ

    1、2年目のオーナー様向けに夏冬の2回、高性能住宅の住まい方セミナーを開催しています。

  3. アフターサービス/暮らしの見学会/各種イベント

    • 1年、4年、7年、9年、以降3年ごとの無料定期点検を実施しています。
    • 家づくり施主の先輩として、様々なお話をお聞かせください。
    • 春のトレッキング、夏祭り、冬の感謝祭など各種イベントにも是非遊びに来てくださいね。

性能

家づくりに⽋かせない5つの性能をご紹介します。

耐震

耐震

2016年、震度7の揺れが2回繰り返された熊本地震。その後、悉皆調査が行われ建物の耐震等級ごとの被害状況が明らかになりました。結果は衝撃的なものでした。
耐震等級1の建物では、6%の確率で「もう住めない」ほどの被害を受けていました。もし20軒の住宅が耐震等級1で建てられていたとしたら、そのうち1軒は完全に住めなくなってしまう計算になります。
一方、耐震等級3の建物ではどうだったのか?
なんと、「住めなくなった建物はゼロ」。
この違いが意味するのは、大地震の後も家が「家」であり続けるかどうか。家族の生活を守れるかどうか。耐震等級1と3の違いは、単なる数値ではありません。
それは、「あなたと大切な人の未来を守る力」なのです。

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断熱気密

家に帰った瞬間から、朝、また家を出るまで。トイレに行く時も、食卓を囲む時も、服を脱いで、お風呂に浸かりほっと一息つくその瞬間も。
お風呂上がりの脱衣室でも、寝室でぐっすり睡眠時間も、そして朝起きて、玄関を出るその時さえも。
暑さや寒さをまったく感じず、穏やかな心地よさに包まれている。こんな暮らしを叶える家こそが、本当に「暖かい家」と言えるのです。
それを実現するのが、高い「断熱」と「気密」性能。
気密性能へのこだわりは、測定しているかどうかでおおよそ判断することができます。 あなたとご家族の毎日を守るために、できれば全棟、必ず気密測定を行う会社にお任せしたいですよね。

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断熱気密
パッシブデザイン 気温グラフ

パッシブデザイン

パッシブとは受動という意味です。自分から働きかけたりエネルギーを使うのはアクティブになります。冬は太陽の日射熱をよく取り込み家を暖め、夏は軒や簾で強い日差しを遮ることで、冷暖房費を軽減します。 また、風の流れを考慮した窓の設計によって、心地よい自然の風を取り入れます。自然が持つエネルギーを設計力で生かす。エアコンの稼働が無くても、換気扇の稼働が無くても、加湿器の稼働が無くても、家の中の温度湿度が写真のようになるのがパッシブな家になります。
このような住環境をエネルギーを使わずに実現させるのが、パッシブデザインです。

換気空調

住宅における換気と空調は、家の性能を活かすために必要な要素です。気密性の高い住宅では、換気を計画的に行わないと室内の空気が汚れやすくなり、二酸化炭素濃度や湿度が上がりやすくなります。さらに十分な換気や湿度管理ができていないと、結露やカビが発生しやすくなり建物の劣化を早めてしまう恐れもあります。 また、高気密高断熱住宅は、エネルギー効率の良い空調計画を設計すれば、冷暖房の負荷を抑えながら家全体の温度を均一にすることができます。良い家とは、断熱・気密・換気・空調が一体となって考えられて初めて、快適さとパフォーマンスを実現できるものです。設計段階からこれらを一緒に計画していきます。

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換気空調
バリアフリー

バリアフリー

高齢者や障がいを持つ人が利用しやすいようにバリアを取り除くのがバリアフリー、年齢や障がいの有無に関わらず誰もが利用しやすくするのがユニバーサルデザイン。
歳を重ねて家族構成も変化していく新築住宅では、長く安心して暮らすためのユニバーサルデザインが必要になります。
一方で介護を想定したバリアフリー。床の段差がない事だけでなく生活の中で起こり得る、あらゆる事故を想定し、かつ介護者がいることを想定した空間の広さも必要になります。
新築の時から、将来のバリアフリーを想定して家づくりを行うべきか。それは必ずしもしなくて良いと思います。いざ、身体に障害がある身になってみないと最適な住環境が分からないからです。公共施設にあるような通り一遍のバリアフリーが、誰にでも通用するとは限らない。
使えるかどうかが分からない仕様にしておくよりも、後から身体の状況に合わせて直すほうが現実的であり、家を建てる時にできることは直しやすい家にしておくことです。

デザイン

バリアフリー

デザインに対する考え方は、「アーティストではなくデザイナーであれ。」
アーティストは自分のスタイルを極め、独自の世界観を追求するものですが、
デザイナーは相手の望むものを形にする存在です。
家の性能についてはこだわりますが、テイストに関してはお施主様の理想を優先したいと考えています。
しかし伝統的な街並みに突然異質なデザインの家が建つと、それは周囲にとってノイズになってしまいます。
周りの景観との調和も重要です。
また、お施主様が間取りを考えることは否定しません。それは結果的に、自身の要望をより深く考えアウトプットすることにつながっていると考えているからです。
その要望を踏まえて設計者と施主が対話を重ね、最適な答えを一緒に考え出すことこそ、本当に価値のある家づくりだと思います。

家づくりの前に

理想の家づくりの前に必ず考えなくてはいけないのが、資⾦計画と⼟地探しです。
お客様の家づくりに使える補助⾦をご提案しながら、実際の資⾦計画を⽴てましょう。

資金計画

家に関して、最もお金がかかるのは住宅ローンの返済だと思っていませんか?
違うんです。家の生涯コストのうち住宅ローンが占めるのは約4割弱。それ以外にかかるお金の方が、大きいんです。
建てた家に住むまでにかかるお金、そして住み始めた後で家のために生涯払い続けるお金。
これらは建築会社に払うものに限りませんが、家を持つあなたが払わなければならないものになります。
しかし、多くの建築会社はこれらを積極的に教えてくれません。なぜなら、建築会社ファーストの資金計画だからです。建築会社がどれだけお金を貰えるかを基準に資金計画をします。 しかし、資金計画は住まい手ファーストであるべきです。資金計画の合言葉は「かかるお金、全部出して」です

⼟地探しについて

土地探しの前に必ずするべきことがひとつあります。それは土地探しの味方をつけること、すなわち家づくりの設計士を決めることです。
不動産業者は「土地を売ること」が仕事であり、施主の家づくりの全体像を考えて土地を紹介するわけではありません。一方で、設計士は施主の理想の暮らし、その土地にどんな家が建つか、家づくりの全体の予算を考えてアドバイスをくれます。また、不動産業者は売値で仲介手数料が決まるためなるべく高値で売りたい、設計士は建物のためになるべく土地を安値に抑えたい。土地探しにおいてどちらがあなたの味方かは一目瞭然です。土地探しから設計士をチームに入れることで、失敗しない家づくりが始まります。

土地情報

弊社は長期優良住宅しか建てていません。
長期優良住宅というのは、あなたがその家を使わなくなった後も別の誰かが大きなリノベ等も必要なく住み続けられる事を想定した家の事を言います。つまり、メンテナンスはやって当然であり、それを如何に抑えるのかという事に目を向けるのも当然になってくるんです。
弊社の維持管理計画は1年、4年、7年、10年、その後も3年おきに定期訪問に伺います。
この点検の間隔は、ライフサイクルコストを最も抑えられる、建物の点検メンテの頻度を研究した論文の結論に沿って実施しております。点検をした結果、痛んでいれば直し、痛んでいなければそのままです。
次の時代に良質で資産価値のある不動産として住宅を残して行きませんか。

木の椅子

アフターサービス

弊社は長期優良住宅しか建てていません。
長期優良住宅というのは、あなたがその家を使わなくなった後も別の誰かが大きなリノベ等も必要なく住み続けられる事を想定した家の事を言います。つまり、メンテナンスはやって当然であり、それを如何に抑えるのかという事に目を向けるのも当然になってくるんです。
弊社の維持管理計画は1年、4年、7年、10年、その後も3年おきに定期訪問に伺います。
この点検の間隔は、ライフサイクルコストを最も抑えられる、建物の点検メンテの頻度を研究した論文の結論に沿って実施しております。点検をした結果、痛んでいれば直し、痛んでいなければそのままです。
次の時代に良質で資産価値のある不動産として住宅を残して行きませんか。

アフターサービス

職人育成

職人育成

凰建設は棟梁が立ち上げた工務店であり、「大工の技術を次世代に受け継ぐ」という考えを大切にしてきました。創業以来、絶えず自社で若い大工を育て続けています。
職人不足は建築業界全体の大きな課題であり、特に未来を担う若い大工が減り続けている状況です。
高品質な新築ももちろん、需要が増える高性能リノベーションには特に、高い技術を受け継ぐ職人が必要不可欠であり、今建てた家を将来直してくれるのは20代30代の若い職人です。地域に根差した工務店として職人を育てる義務があると考えます。

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