QUESTION Q&A

よくある質問
- 長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?
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長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。
- 自己資金はどれくらい必要ですか?
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設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/
- 凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。
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はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。
- 土地は探してもらえますか?
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ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。
- 打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
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キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。
これまでにいただいた質問
- 一般的なマンションのUA値はどのくらいなのでしょうか?また建てられた時期でもUA値は変わりますでしょうか?また、マンションのUA値により寒さの感じ方も変わってきますか?
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50年前の公団の場合、UA値で1.5程度、30年前のマンションでUA値0.87程度、最近のマンションだとUA値0.5前後が目安となります。
寒さの感じ方については、UA値ならびに建築年代だけで決まるものではなく、隣の部屋が空いているかどうかにもよって変わりますので一概に言えません。
ただ、一戸建てよりは全体的に暖かいのは間違いないと思います。
- GW16Kを壁に120mm、屋根210mmでG2グレードの性能ですが、もう少し性能をあげたく付加断熱を検討しております。ネオマフォームを60ミリ付加するとしたら120-140万かかると言われたのと屋根に付加断熱してもUA値が変わらないため壁だけに付加断熱をしたいのですが、効果はどうでしょうか?
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欲を言えば屋根はもう少し厚みが欲しいので、現在GWは105mm×2層=210mmになっているかと思いますので、例えば120×2層=240mmにしてみるなど、細かく厚みを増やしてみるのはいかがでしょうか。
大工さんの手間はそこまで変わらないと思いますのでぜひ相談してみてください。
- SW工法壁パネルとグラスウールの長所と短所はありますでしょうか?長持ち等の観点からも教えていだけないでしょうか?
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SWの方が施工は簡単で個人の能力の差が出にくい。慣れていればGWの方が安価になりやすい。長持ちはどちらも同じです。
- 森さんは断熱材のウッドファイバーはどう思いますか?ドイツでは概ねこの断熱材なんでしょうか?
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環境意識が高い分、環境に悪い建材は敬遠される傾向にあります。
ウッドファイバーは日本よりもはるかに沢山使われております。熱容量が稼げますので、室温の安定にはとても寄与してくれる材料です。
- 袋入り断熱材はダメなモノなのでしょうか?高性能な住宅を建ててる会社さんだと、裸の断熱材を使っていることが多く袋入り断熱材はダメなどと発言されたりするのを見ます。ちゃんと施工されていれば袋入り断熱材でも良いと思うんですが森さんはどうお考えですか?
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ダメかと言われると、ダメではありません。
正しく施工された場合は袋なし断熱材と袋入り断熱材での性能差はありません。なぜこだわる人たちが袋入り断熱材を使わないかと言いますと、例えば防湿フィルムの施工。極力つなぎ目をなくし、どうしてもつなぐ部分はびっちりと気密テープを張り、完璧な気密防湿を目指しますが、最初からぶつぶつと防湿層が細切れになっている袋入り断熱材ですと、テープ処理の為にかえって手間がかかります。
また、4周の防湿フィルムの耳が切れ目なく施工できる窓の無い壁の部分であれば気密テープでの処理は可能になりますが、窓の部分などで袋ごとカットしたりしますと、防湿フィルムの耳が無くなってしまうため、テープの処理精度ががくっと落ちます。
これは換気ダクト等の開口部やコンセント周りでも同じことが起きます。そのため、ちゃんと施工するという事がものすごく困難なのが袋入り断熱材となります。きちんとした断熱気密防湿施工をやったことがあり、今後もそういう施工を続けていこうという気持ちがある人であれば、袋入り断熱材は手間がかかり自分の首を絞めることになるため施主様に勧めるという事は無いかと思います。
上述の理由により、私も通常の住宅用途の建物であれば使いません。