QUESTION Q&A

よくある質問
- 長期優良住宅認定と性能評価認定は取得していますか?
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長期優良住宅と建設性能評価は標準で全棟採用しております。
- 自己資金はどれくらい必要ですか?
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設計申込の際に50万円(税抜)をお預かりします。住宅ローンを組むには自己資金が1割程度は必要だと言われますが、資金についてのご相談も無料住宅相談で承っております。
お申し込みはこちら→https://www.ohtori.net/reserve/
- 凰建設で建築した場合、構造計算の計算書を頂くことは可能でしょうか。
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はい、可能です。構造計算や断熱計算など、全ての書類は引き渡し時に住まい手にお渡ししております。許容応力度計算の書式などは数百ページに及びますので、けっこう嵩張ります。しっかり保管していただければと思います。
- 土地は探してもらえますか?
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ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。
- 打ち合わせに子供を連れて行っても大丈夫ですか?
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キッズコーナーもご用意しておりますので、ぜひご家族でお越しください。
これまでにいただいた質問
- 基礎内をスラブ上も含めて、全面断熱する予定です。この場合、1年目から2年目くらいまで出るスラブコンクリートの湿気でコンクリートと断熱材の間にカビは生えないのでしょうか?
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リスクはゼロではありません。しかし、気密が完全であれば、カビは生えにくく、例えカビが発生した場合でもその胞子が基礎の中に放出されるリスクも少なくなります。
- 基礎外断熱についてどう思われますでしょうか?
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弊社の場合は基礎外断熱2割、基礎内断熱8割、床断熱が100件に1件あるかどうかという割合になります。会社の社屋は基礎外断熱にて建てられた20年前の木造建築物になります。特に白蟻にやられたという事は有りません。
やはり、リスクが高いという点は認めざるを得ないと思います。
ただ、断熱性能を突き詰めて考えていくと、基礎内断熱による熱橋は無視できない物になっていきます。UA値が0.3前後の建物であれば基礎内断熱でもいいかなという気が致しますが、UA値が0.2前後の建物を目指すのであれば、基礎の熱橋が惜しいなと感じます。(詳しくは計算です)
基礎外断熱を安易にやり始めた人が事故を起こしたので、悪いイメージが付きまといますが、昔から断熱に取り組んでいる人がきちんと施工した基礎外断熱で蟻害が大変な事になったというのはあまり聞きません。
- 基礎内断熱と基礎外断熱のどちらを採用するかは住む人の生活スタイルによると仰っていましたが、具体的にご教授頂きたいです。
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大きな要素は日中に人が居るかどうか。エアコンは常時onしてくれるかどうか、間欠運転にしたいかどうか。になります。
日中人がおらず間欠運転という使い方だと基礎内断熱の方が良いです。
- 土地は探してもらえますか?
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ご希望であれば、不動産部門の担当が土地探しから買付けまでお手伝いさせていただきます。ご希望の土地をお探し致しますのでご相談ください。
- 2100年未来の天気予報という環境省のページを見ていて思ったのですが、これがもし現実になった時に今の家づくりの方法が通用するのでしょうか?
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家づくりはより夏重視にシフトしていきます。
夏のポイントは、とにかく湿気を家の中に入れない事です。
逆説的に思えるかもしれませんが、高気密性がより重視されます。
開けたい時にはちゃんと風が通る事。閉めたい時にはぴっちり閉まる事が重要になってきます。
家の形的には昔の古民家の作り方が最適解に近いです。庇を深くする。東西に窓は付けない。南は緑化する。
そういった古来からの涼しく住まう知恵を最大限生かしたうえで、冷房のよく効く家を作らねばなりません。
増加する雨量に耐えられるように屋根は勾配をしっかりつける。暴風に耐えられるような構造にするというのも大事になります。未来がどうなるのか分からないという事ではなく、こうなるという事が分かっているという状況です。であれば、やるべき対策もはっきりしています。
未来に通用する家づくりを今からしておくことが大事ですね。